テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨日の準々決勝でのダヴィデンコ。
球をすごくクリーンにヒットしてました。
この調子だと、フェデラー戦、おもしろくなりそう。

先日届いた「TENNIS」に、このダヴィデンコの記事がありました。

タイトルは、“Invisible Man"．．．
ちょっと失礼じゃない？と思いましたが、彼曰く、
“I feel great, but I don't need to be famous. I want my life to be relaxed."
ということで、この状態が彼にとっては心地よいみたいですね。

ちなみにどこのブランドだろうと思っていたダヴィデンコのウェア、フランスのAirnessというブランドなのだそうです。

去年は３２のトーナメントに出場したという鉄人でもありますが、フェデラーにどこまで対抗できるでしょうか。


おまけ：ダヴィデンコとうちのムスメ。

今日の試合の第２セット目を落としたところで、フェデラーのグランドスラムでの連続セットウィニング記録が３６でストップ。

ジョン・マッケンローの記録の連続３５セットにプラス１セットで新記録でした。

去年のUS オープンの決勝で、ロディックに１セット取られてから、全豪全試合と全仏の準々決勝まで、全部ストレートセットで勝ってたんですね。

それにしても、マッケンロー、この記録もそうですが、この前ナダルに破られたあるひとつのサーフェスでの連勝記録(マッケンローはインドアカーペット、ナダルはもちろんクレー）の保持者でもあったし、やっぱり天才だったんですね～

この二つの記録が破られるのに、２０年以上かかってます。

一方、何年間も君臨した記録を塗り替えるプレーヤーが２人もいる今のテニスもすごいですね。

次に塗り替えられるのは、どんな記録でしょうか。