テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

ブーンとシカゴまでドライブ。

ムスコを友達の家に降ろし、Homecomingの送り迎えは、その友達のご両親がやってくれるというので、私は買い物に出かけちゃいまいした。

すると、しばらくしてムスコから電話が。

ムスコ　　「ねぇ、スーツのズボンがないんだけどー。」

ケルン　　「なにー!?どこかでハンガーから落としたとかぁ？」
（車から降りて、友達の家に入るまでに、すでにネクタイを落としてしまったという前科者です）

ムスコ　　「ベルトはあるけど、ズボンがないんだよー。」

ケルン　　「一式ハンガーにかかってたでしょう。ちゃんと見たのー!?」

ムスコ　　「もう一度探してみる。」


その後、1分もしないで電話があり、

ムスコ　「あったよー。」

．．．


まったくー!!
どうやったら見逃せるのか不思議だ。


彼の得意技は、目をつぶってものを探すことです。（笑）

笑えました。

http://www.atptennis.com/1/en/2007news/video_roddick1.asp

http://www.atptennis.com/en/news/2007/video_murray1.asp

http://www.atptennis.com/1/en/news/video2.asp


一方、全然笑えないのがフェデラーのAIG Japan Open欠場のニュースです。

みんな楽しみにしていたのに…

Thailand Openの、続々欠場のニュースを見ていて、ちょっと嫌な予感はしました。
（ナダル、ジョコビッチ、ロディックが欠場）

日本での大会は、デビスカップの翌々週なので、大丈夫かもと思ったのですが。


最近、ATPやWTAとトーナメントの開催者側が、チケットセールのために、前々からわかっていても、スター選手の欠場の発表をぎりぎりまでしないというのが問題になっています。

お目当ての選手を見るためにチケットを買ったファンにとっては、たまらないですよね。

Homecomingシーズンがやって来ました。

Homecomingは、ハイスクールの一大イベント。

大まかに言えば、フットボールの試合やパレード、最後にダンスパーティーがついたお祭りみたいなものかな。

そのハイスクールの卒業生が戻ってきてイベントに参加するのでHome‐
comingというのかと…（よく知らないんですが）


我が家のムスコもハイスクールのフレッシュマンとなったので、初のHomecoming。

しかも彼、昔住んでいたシカゴ郊外の学区と（今週末）、今の学校のHomecoming（来週末）をはしごです。

運転手の母は、またシカゴまでロングドライブ．．．（ちょっと面倒だな）


というので、ムスコのスーツを買いにモールに行きました。

超適当な彼は、２着ぐらい試着してすぐ決めてくれたので、あっという間に買い物は終了。

ちゃんとした格好をすれば、だらしないムスコでもまともに見えるものだと、ちょっと感心してしまった母でした。


ところで、今年はこの辺のハイスクールのHomecomingのスケジュールがぶつかってしまったとか。

先日のモールは、ドレスを買い求めるハイスクールの女の子達で、デパートのドレス売り場やパーティーウェアストアはすごい混み方でした～

昨日の夕方、日本人の方達とテニスをするチャンスがありました。

その中に際立って上手い人が２人。

実業団でやってたくらいのパワフルな若者クンは、ラッキーにも私のパートナー。ｳﾌｯ

もう１人は、某有名大学のテニス部で、主将だか副主将だかをやっていたというMさん。

彼のサーブがね、思わぬ方向に跳ねていくのにビックリ。

思わず、サウスポー？と思ってチェックしてしまいましたが、ちゃんとしたライティー。

どうしたらあんなスピンがかけられんだろう…

ボールが跳ね上がる前に打たなきゃと、４回目ぐらいにやっとまともなリターンが出来ました。（苦笑）


楽しかったので、また混ぜてもらいたいなぁー。

昨日開いた上下水道の請求書。

この町は３ヶ月に一回、請求が来るのですが、夏の３か月分が450ドル！

これはかなりガーンでした。（苦笑）

一ヶ月に一度、請求書が来れば、気を付けることも出来たんですが、すでに手遅れ．．．

庭に新しい芝を張ったこともあり、スプリンクラーでガンガン水蒔いてましたから、しっかりとツケがまわってきましたね。

青い芝生もいいけど、お値段もかなりでした…


eBayで、「これはいいかもっ」っていうラケットをウォッチしていましたが、これでお預けだわ。ｼｭﾝ

昨日の朝、インターネットで、日本　ｘ　ルーマニアの結果を知り、思わずため息でした。

それも本当にあと一歩のところまで行きながらの敗退ですから、プレーヤーたちの悔しさは相当だったと思います。

またプレイオフへのチャンスを掴んで、再チャレンジです。


デビスカップのセミファイナルの方は、アメリカ以外は、病気で何人かスターターが欠場しましたが、予想通りにロシアとアメリカが決勝に進出です。

（それぞれのラバーの自分の予想ははずれまくっていましたが、結果的にはバッチリ？でした。）

ところで、登山に出かけたはずのサフィンが、何故か会場の観客席にいました。

解説者も思わず、「あれ？サフィン、ネパールにいるはずじゃ…」

これはアメリーさんに聞いてみなきゃ。


デビスカップの決勝は、１１月にアメリカで行われます。

アメリカの１２年ぶりの優勝なるか!?


週末は結構涼しかったのですが、今日はまた暑の戻りで30℃まで気温が上がるそうです。

裏の林の紅葉もかなり進んできました。
さびしいなぁ…

デビスカップ、２日目。

日本がワールドグループ入りへリーチをかけました。

今日のダブルスを３-０で制して、ルーマニアにあと一勝すれば、1985年以来、初めてのワールドグループ入りです。

がんばれっ！


デビスカップ　セミファイナルの方は、両方とも１－１。

昨日のハースは、アンドレアブにただ負けただけでなく、クリームされてしまいました。（私の予想とは裏腹に…）

ダビデンコは、逆転なるかという試合でしたが、コールシュライバーが最後はブレイクで、３-２の勝利。


ロディックと、久しぶりの試合出場のヨアキム　ヨハンセンのビッグサーブ対決は、３-０でロディックの勝利。

１セット目、２セット目のタイブレークを取ったのは、ロディックさすがでした。

一方、ブレイクは、びしびしショットが決まったトーマス　ヨハンセンに敗退。ｱﾗﾗ…


両タイとも、今日のダブルスで優勢が決まります。


今、ドイツ対ロシアのダブルスをやってますが、１セット目を見た限りでは、“こりゃ、ロシアだめだわ”と思いましたが、２セット目をロシアが取り、面白くなってきました～


今夜は、テニスチャンネルで、USオープンのWheelchair Tennisのハイライトをやるそうです。

初めて国枝選手のプレイを見ることができそう。

明日からデビスカップ　セミファイナルが始まります。

ＵＳ　対　スウェーデン

スウェーデンは、何故かとっても速いカーペットコート（Taraflex）をアメリカとの対戦に選びました。
（アメリカ対策にはスローコートが普通ですが、なにか策があるんでしょう。）

デビスカップが催されるスウェーデンの会場は、今までホームチームに勝利をもたらして来た会場です。

１st ラバー 　ヨアキム　ヨハンセン　ｘ　ロディック （予想としては、ロディック）

２nd ラバー　 トーマス　ヨハンセン　ｘ　ジェームス　ブレイク　（ここもブレイクかな）

３rd ラバー 　アスペリン＆ビヨークマン　ｘ　ブライアンズ　（希望を踏まえて、スウェーデン）

４th ラバー 　T　ヨハンセン　ｘ　ロディック　（これもロディックでしょう）

５th ラバー 　J 　ヨハンセン　ｘ　ブレイク　（多分必要ないでしょう）

というわけで、予想としては３－１でUSがクリンチ。


ドイツ　対　ロシア

ロシアはサフィンが登山のため休場。それでもかなりの強力メンバーです。

コートはモスクワのインドアクレー。

１st ラバー　 アンドレアブ　ｘ　ハース （USオープンで調子のよかったハースに一票）

２nd ラバー　 ダビデンコ　ｘ　コールシュライバー　（ダビデンコ）

３rd ラバー　 タスノフ＆ユーズニー　ｘ　ペツシュナー？＆ワスケ　（デミトリーのファンとしてはロシアですが、ドイツペアが一枚上か？）

４th ラバー　 ダビデンコ　ｘ　ハース　（うーん、ホームコートアドバンテージでダビデンコ）

５th ラバー　 アンドレアブ　ｘ　コールシュライバー　（アンドレアブがヒーローになれるか）

ここではロシアが３－２で勝利するのでは…。

放送は、明日の早朝から始まります。



水曜のテニスのダブルヘッダーで疲れたところに、今日はハウスリーグのサブを頼まれ２時間プレイしてきましたが．．．

やっぱり無理は禁物ですねー

途中から、大腿筋（Quads)が痛くなって、うまく走れなくなりました。

最後までプレイはしましたが、スローーモーーションで動いていました。

今夜はしっかり冷やして寝ます。

先日、ＵＳＴＡのコンボリーグのキャプテンからメールが来ました。

その中に、

We are the smorgasbord of the metro area!

と書いてあったんです。

smorgasbordって？？？

というわけで調べてみたら、バラエティーコレクションということみたい。

確かにこのチーム、いつもならクラブ対抗戦で対戦しあうクラブから、何人かずつ集まったチームです。


ところでこのスモーガスボード、元々はバイキング形式の料理のことみたいですね、知りませんでした。

英語の勉強にもなりました♪


明日の夕方は、このＵＳＴＡのチームの初練習。

午前中にレッスンもあるので、ダブルヘッダー。

今夜はよく寝たほうがいいかも。

昨日のトラベルリーグは、アウエイでの試合。

1試合目の相手は、年配の方の2人組み。
そして2人とも強打者～
その上、ミスが少ない！

片方はレフティーで、彼女のサーブにはやられましたー。

スピンの使い分けがうまいったら。

彼女のサーブトスで、立ち位置を変えたものの、それでもスライスのサーブのリターンがしょぼしょぼ。

レフティーのサイドスピンで外に逃げていくサーブ、アドサイドからのリターンはどんな風にしたらうまくいくんでしょうか…

一度やってみたいなーと思うのは、コートの外側に逃げていったボールを、ネットポストの外側から相手のコートに入れるショット。（憧）

でもそんなこと試してみる余裕は全然なく、コートに入れることを考えるので精一杯だったのでした。（苦笑）


結果は、６－６で時間切れ。

でも楽しい試合でした。


2試合目は、今度は若者強打者の2人組みでしたが、こちらはちょっとミスが多かったので助かりました。

相手のオーストラリアンフォーメーションには翻弄され、迷ったリターンでミスを何度かしてしまいましたが、１０－３でいただきました。
（1時間の10ゲーム先取フォーマット）



今月末からは、ＵＳＴＡのコンボリーグも始まります。
コンボリーグは、2人のレイティングを足したレベルで戦う試合。（ミックスダブルスの同姓版ですね）

今回は7.5のチームに入れてもらいました。
違うクラブでのチームなので、初めての人もいっぱいで、またこれも面白くなりそうです。

今日はブースカの7歳の誕生日


パティケーキで　
ブースカとしては、どうでもいいけど早く食べたいって気分でしょうが、付き合っていただきました。(苦笑）

7歳は、犬だとシニアの仲間入りになります。

ちょっとグレイヘアも混じってきたしね…

この倍の歳になるまでは、元気でいて欲しいなぁと思います♪

おばあちゃんになってきているんだから労わる様に、特に彼に言い聞かせておかなきゃ。

Dijanaは、Novak Djokovicのお母さんです。

彼女がUSオープンの決勝の後での言ったというのが↓
“her son is "better" than Federer and chalked up the defeat to a long season and inexperience.”

息子はフェデラーよりも優れたプレーヤーで、今回負けたのは、長いシーズン（の疲れ）と経験不足のせいだ。

http://msn.foxsports.com/tennis/story/7209198

この発言については、フォーラムでスレッドが立ったり、いくつかのブログに書かれたりしていました。

彼女が、英語でこういったのか、それとも誰かが英語に訳したのかは知りませんが、もし、英語で言ったのなら、彼女にとって英語は母国語ではないでしょうから、本当に↑の意味のことが言いたかったのかなぁというのが私には疑問です。

ジョコビッチは、他のプレーヤーの物まねで、彼自身も賛否両論の渦中の人になってますから（フェデラーは“否”の方みたいですね）、今後、どういう影響が出るでしょうか…。


月曜日に、フェデラーが朝の"Today Show"(NBC)に出たというのをあとになって知りました。
"Good Morning America"(ABC)を見てる場合じゃなかったよ～

私としては、もっと前に起こったように感じます。

毎年この日を迎えると、また何か起こるんじゃないかという怖さも付きまとい、気分が落ち込みます。

当然来ると思っている明日が来ないかもしれないんだから、悔いのないように生きなきゃという思いをいつも新たにします。


昨日は、チームの練習でした。

最近、サーブのトスが乱れるなーと思っていたら、コーチ　ミックが、サーブのセットアップの後、トスを上げる腕が下がりすぎるとの指摘をしてくれました。

確かに、トスを投げ上げる時に、左腕があまり下がらないようにしたら、トスが安定しました。

なるほど、そうだったのかっ。
ありがとう、コーチ！

昨日のエナン、さすがでした。

女性版フェデラーといわれている彼女、ディフェンスからオフェンスへの切り替えが見事で、うっとりしてしまいました。

エナンが勝った後、ファミリーボックスへと走っていきましたが、その彼女を黄色いシャツを着たセキュリティーのお兄さんが追いかけて行きました。

きっと、彼女が観客席を登っていくのに、道をリードしてあげようと思ったんでしょう。

ところが、追いついて、エナンの肩に手をかけようとした時、すってんころりん、つまづいて転んでしまい．．．

エナンはそんなことは露知らず、さっさと自分で観客席を登って行ってしまいました。

セキュリティーのお兄さんがかわいそうやら、おかしいやらで、彼には悪いんですが、しばらく笑えてしまった。


今日は男性版エナンのフェデラーが、Next Big Thingのジョコを相手に、王者の貫禄で、一セット目を取ったところです。

ジョコビッチ、６－５で４０－０だったんですけどね～
あと一歩足らず、タイブレークに持ち込まれ、そこからはフェデラー、さすがでした。

今日のジョコのファミリーボックスには、シャラポワとロバート　デニーロが座っています。

シャラポワ、ジョコの彼女の真似には怒ってなかったみたいですね。(笑）

さて、ジョコの巻き返しなるか!?

昨夜のジョコビッチｘモヤ、最終的にはジョコの競い勝ちでした。

モヤは久しぶりの全米の準々決勝で、彼のリサージにも拍手です。


この日、コート上でのインタビューの後、インタビュアーの要望に答えて、ジョコビッチがシャラポワとナダルの物真似を披露。

コレがとっても上手！

ＵＳオープンの大観衆が大うけでした。

昨日のテープはまだ載っていませんでしたが、こんな感じでした。
→http://youtube.com/watch?v=qR9pj6Op_KU

Joke-ovicのニックネームを持つだけあります。（笑）


今日からトラベルチームのインドアリーグが始まります。
今日はホームでの試合。白星スタートを切れるといいな。


追記　：　昨日のJoke-ovicのビデオ見つけました。
　　http://www.youtube.com/watch?v=sgi8nvoo5KA&NR=1

今日、yahooのニュースのヘッドラインのひとつに、セリーナ　ウィリアムスのことが出ていました。

"classless" and "graceless"　とかなりきつく書かれていたので、どうしたのかと思ってカンファレンスを見てみました。

http://www.youtube.com/watch?v=bzXnEEJKYl0


かなり気落ちしていたとはいえ、エナンのプレイを、“たくさんのラッキーショット”はないですね。

今回の全米オープンでは、セリーナを応援していた私もがっかりのプレスカンファレンスでした。

“負け続けて、プレスカンファレンスをスキップすると課せられる罰金を払えないから、出てきた”
とも言っていましたが（この冗談？もどんなもんでしょ）、メディア、そしてファンに与える悪印象を考えると、罰金を払ってでもスキップした方がよかったかも。

昨日のジョコビッチとモナコの試合。

2度目にモナコのポケットからボールが転がり出た時は、相手にポイントが与えられました。
(1度目はワーニングだけ）

マガジンでは、そういうルールだと読んだことがありましたが、実際の試合で見たのは初めて。

それもタイブレークの時でしたから、モナコも怒りで叫んでいましたね。


昨夜のナダル　x　フェレール戦は、一セット目と見たところで撃沈してしまい、朝の目覚ましのラジオで、ナダルの敗退を知りました。

となると、やっぱり決勝は、フェデラーとジョコが濃厚でしょうか…


今日、日中テニスの後、夜はハイスクールでのミーティングで、さっき帰って来ました。

フェデラーとロディックの試合、さっき始まりました。
今日は、解説もマッケンローとアガシで超豪華！

でも、今夜も最後まで見ることはできなさそう～

先日発表された、2009年からの新ＡＴＰツアー。

マスターシリーズは、選手に与えられるポイント数から、“1000”イベントと呼ばれるようになります。

８つの“1000”イベントは、トッププレイヤーの出場が義務付けられていますが、このイベントを怪我などの理由がなくスキップすると、サスペンションなどの、今までより厳しい罰則があります。

今のマスターシリーズの中で、そのステイタスを失うのは、ハンブルグ。

ハンブルグに取って代わるのは、2009年からマスターカップをロンドンに失う上海です。

インディアンウェルズ、マイアミ、ローマ、マドリッド、シンシナティ、カナダ、上海、パリの8つがマンダトリー（トッププレーヤーが必ずエントリーしなければならないイベント）。

モンテカルロ（現在はマスターシリーズのひとつ）は、“1000”イベントにはなりますが、マンダトリーのステイタスを失います。


“1000”イベント（9）の次のティア、“500”イベント（10）は、まだ発表されていません。

今のインターナショナルシリーズゴールドに代わるこの10トーナメントの枠に、22トーナメントの応募があったそうで、これから選考されるようです。


2011年には、９つの“１０００”イベントの６つがＡＴＰとＷＴＡのジョイントイベントになるようで、我が家が最近見に行っているシンシナティもそのひとつのようです。（現在は7月が女子、8月が男子）

楽しみ～．．．だけど、4年も先の話なので、もうここには住んでいないかもね。

ムスメが誕生日のプレゼントに、デイベッド（3方が囲まれたベッド）が欲しいと言うので、久しぶりにＩＫＥＡへ。

“安い→それなり”感のあるＩＫＥＡですが、やっぱり安さには惹かれる～

ひぃひぃと重い荷物を私のＳＵＶに積み込み、家で組み立て。

コレがなかなかの面白いデザイン。

引き出しのように下から出てくるバンクにtwin（シングル）のマットレスと乗せると、もう1人寝るスペースができるんです。

友達が泊まりにきた時に便利と、ムスメが選びました。


デイベッド以外にもちょこっと買い物。

優れものだと思ったのはこれ。


外でバーベキューをしたりする時に、よくナプキンが飛んで行って困りましたが、コレで解決。

デザインもかわいいし、値段も5ドルぐらいでした♪

昨日の、ジョコビッチ　ｘ　ステパネック、すごい試合でしたね。

といっても、私は2セット目まで見た後、出かけなくてはならず、ＤＶＤをセットしていったものの、帰ってきて見たら、ディスクがいっぱいになって、4セット目の終わりでブチッと終わっていました。（涙）

4時間44分のマラソンマッチ、1979年以来の最長試合だったようですね。

ステパネックが試合後に、ジョコにしたというスポーツマンシップいっぱいのハグ、見たかったな。


ところで、このジョコビッチのサーブの前のボールバウンスは有名。

回数が一定せず、4、5回の時もあれば、20回以上バウンスすることもあります。

昨日も解説のジム・クーリエが、
「普通、バウンスの回数は、選手のルーティーンとして、だいたい決まってるもんなんだけど、彼の場合はそれがないんだねー。」

そうしたら、もう1人の解説者、ジョン・マッケンローが、
「見ててごらん。デュースサイドでは偶数回、アドサイドでは奇数回バウンスするから。」

へ～、そうだったんだぁ。

カウントしていたジムも感心していました。

バウンスの回数が決まっていないと、レシーバーはタイミングを合わせにくいので、これはジョコの作戦なのか…？それとも、彼自身の気持ちの準備に必要んでしょうか…？



話は変わって、マテックという選手を知っていますか？

マテックは、去年のウィンブルドンと全米で、プレイよりも服装が話題になった選手。
とても．．．独特。

今年のＵＳオープンにも出ていたんですね。

シングルスでは、2回戦で敗退してしまいましたが、ダブルスでは、ミアツァと組んでまだ残っています。
このウェアをテレビで見るチャンスはあるかなぁ．．．
http://www.usopen.org/en_US/news/photos/2007-08-28/200708291188435624109.html