テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

ウィンブルドン、今日はMiddle Sundayで試合はお休みです。

よほど雨で予定が遅れない限り、この真ん中の日曜日は、試合が行われないのがウィンブルドンの伝統です。
(過去にこの日曜日に試合が行われたのは、1991、1997、2004年の3回のみ）

選手にとってはウェルカムのお休みでしょうね。

特に、昨日、膝を痛めたNo.2シードのヤンコビッチ、MRIでチェックするということでしたが、少しでも長く膝を休ませたいところだと思います。


昨日の試合は、いろいろドラマがありました。

日没ぎりぎりで終わったステパネックｘユーズニーの試合は、5セット目、ユーズニーが5-3でリードしたデュースというところで、ステパネックが転倒。
手首を痛め、そこでトレーナーを呼びました。

お日様は沈む寸前、これで試合が日没順延となると、ミドル　サンデイが挟まるので、あまりにもユーズニーに不利。

でも、トレーナーの治療後、試合は続行され、ユーズニーが連続でポイントを取り勝利。

試合終了後、ステパネック、怒りでラケットは折るは、チェアは壊すはの大暴れでブーイングを、浴びてました。


女子の方は、サフィーナｘペア(イスラエル）の試合、サフィーナが太ももを途中で痛めながらも、またもやカムバックかと思われる試合でした。

でもサフィーナ、最後のほうは、ほとんどサーブも打てない状態。泣きながらプレイしてました。
結局は7-5、6-7、8-6でペアの勝利。

ペアとの握手も手を触る程度。（フェドカップでの、イスラエルｘロシア戦の苦い経験がありますからねー）

チェアでトレーナーに太もものマッサージを受けながら、悔し泣きでした。


今日はウィンブルドンのテレビ観戦もお休みだし、いい加減にお土産の買出しに出かけなきゃ！

ムスメに、“今年、すごく準備が悪いよねー”って言われちゃったしね。焦ろーっと。

アディダスのグラスコートのシューズが不人気です。

今まではアディダスのシューズを着用のマレー、グラスコートで滑りやすいということで、ウィンブルドンではナイキのシューズにスイッチ。
http://www.guardian.co.uk/sport/2008/jun/24/wimbledon.tennis8

同じく滑りやすいという理由で、ジョコビッチもウィンブルドンではナイキのシューズを着用。
http://www.cnbc.com/id/25346774/site/14081545?__source=yahoo%7Cheadline%7Cquote%7Ctext%7C&par=yahoo
アディダスも、プレーヤーが100%満足できる靴を提供できなかったとして、今回はジョコビッチにナイキのシューズを履くことを許しています。

でも、ナイキのロゴはしっかりと隠してありましたね。



アディダス、あまりテニスに力が入っていないんでしょうか…？

ウェアにしても、ナイキのようにバラエティーがないし、アディダス契約のトッププロのジョコビッチやイバノビッチも、全豪から全仏まで色の変化はあったものの、デザインは同じ。

イバノビッチもウィンブルドンのドレスも、あまりいけていない感じ。
シャラポバのシア タキシード ルックまでは言わないけど、もう少し新しい感じのデザインが見たかったなぁ。

この2人は、次の世代の大広告塔ですから、アディダスもがんばらないと！

昨日に続き、今日もNo.3シードが敗退です。

シャラポバが、WTA 154位のクドリエッツォバ（と呼ばれているように聞こえました）にストレートセット負け。
アンフォースト エラーが多すぎましたね。

その上、ティプサレビッチがNo.6シードのロデリックに3－1で勝利！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ティプサレビッチ、がんばりました。

No.9シードのブレークも、ベテランのドイツのシュトラーにフルセットの末敗れています。
（シュトラーは先週、フェデラーと一緒に練習したそうですから、その成果？）

というわけで、ダビデンコのクオーターは、たくさんのシード選手が敗れ、ワイドオープンとなっています。
この中から出てくるのは誰でしょうねー
ティプサレビッチ、ファイトです！

アップセットがいっぱいの1日ながら、No.2シードのナダルは、ラトビアのライジング スター、ガルビスに1セット目を落としながらも、堅く３－１で勝利したのはさすがでした。

これでしばらくは、「サフィーナのお兄ちゃん」と呼ばれなくて済むかな。

サフィンが、NO.3シードのジョコビッチにストレートセット勝ちです。（6－4、7－6、6－2）

この試合、イバノビッチｘダッシー戦とかぶっていたため、後半はほとんどTVではやってませんでした。

こちらの方は大接戦。イバノビッチが2セット目、2つのマッチポイントを凌いで、3セット目を10－8で取って勝利。
2セット目の2つ目のダッシーのマッチポイントは、イバノビッチが打った球が、ネットコードに当たって、ダッシー側にポロリ。首の皮一枚で繋がった試合でした。

今夜のサマリーで、ジョコビッチxサフィン戦の後半部分が見られるかも。

ジョコビッチ、今年のウィンブルドンの自信いっぱいでしたから、かなりのガッカリでしょう。

一方、フェデラーの方は、2回戦、ソダリングにストレートセット勝ち。よい調子です。

もし、サフィンの調子がこのまま続けば、2005年の全豪のようなすごいサフィンｘフェデラー戦が観られるかもしれませんね。

でもサフィンは“Mr.Unpredictable”ですからねー。どうかなぁ。


Unpredictableと言えば、昨日の私のパートナー。

昨夜、USTA4.0の試合があったのですが、私のパートナー、すんごいスーパーショットを繰り出すかと思えば、とんでもないミスもするというローラーコースターのようなプレイでした。（なかなかスリリング）

すごいショットとありゃりゃショットの中間は無し！って感じで…

なんとか勝てたのでよかったよー。

試合を見に来ていたキャプテンが、「もうハートアタックになるかと思ったよぉ。」

チームも４－１で勝ち。でもキャプテンとしては、現在リーグ2位なので、落とすゲームは1ゲームでも少なくしたいみたいです…

ウィンブルドン2008、始まりました。

ESPNとESPN360.comで、たくさんのマッチが見られそうです。

他のトーナメントではあまり着られない白いウェアですが、ウィンブルドンのコートで見ると、特に女の子のウェアはとてもかわいいので、もっと白を着ればいいのにと思います。涼しいだろうし…

全然芝がはげていなくて、気持ちよさそーうなセンターコートでのロジャーの初戦は、滑り出し順調です。


ところで、この季節、庭の蛍がきれいです。

裏庭の湿地の辺りは、たくさんの蛍が飛んでいるので、暗闇でパッパ、パッパとちいさなストロボがたかれる感じ。

カエルの大合唱とともに、我が家の夏の風物詩です♪

ナダルが、今年のUSオープンでのタイガーのプレイに奮起です。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/tennis/7467472.stm

ご覧になっていた方はご存知でしょうが、膝の手術からの復帰第1戦のUSオープンで、タイガーがプレイオフの末優勝。

3日目の最後の数ホールは、ゴルフの神様降りてきてました。
http://youtube.com/watch?v=p4JI1_iUJRQ

4日目の最終ホールで、バーディーを決め、首位タイとなりロコ・ミディエイトとのプレイオフへ。
http://youtube.com/watch?v=5dmIgW1Gt9E&feature=related

そしてこのプレイオフのSudden Deathの19ホール目で優勝を決めました。
（個人的には、生涯に一度のチャンスかもしれないミディエイトに勝たせてあげたかったけどね）

膝の痛みに耐えながらのタイガーのプレイに、ナダルは、「自分にアイドル（崇拝してきた人）はいないけど、タイガーは自分が最も賞賛するスポーツマンだと思う。」と話しています。


よくゴルフのタイガーとテニスのフェデラーがそのスポーツに君臨する王者として比較されるのですが、USオープンのタイガーを観ていたら、タイガーの方がかなりうわてでした。

でもこの勝利の代わりに、タイガーは治りかけた膝を悪化させ、再度手術を受けることに。
今年の彼のシーズンは終わりになってしまいました。（代償も大きかったです）


USオープンを観ていて、タイガーの友達のフェデラーがきっと感化されただろうなと思いましたが、ナダルのやる気も奮い立たせてましたね。

フェデラーは、ウィンブルドン初日、センターコートの第一戦目に登場です。
クエストの始まりです！

ウィンブルドンのドローが発表されましたね。

注目のNo.3のジョコビッチは、フェデラーのハーフに引かれました。

というわけで、順当に行けば、フェデラーが6連覇を達成するにはジョコビッチ、ナダルに勝利しなければなりません。

もしそうなれば、感慨もひとしおでしょうねー。Go Roger！です。


クォーターの山を見ていくと、フェデラーの山には、錦織クンが、それもロージャーと3回戦で当たる位置に引かれています。

でもそこにたどり着くには、今週、オルディナオープンの決勝まで進んでいるフランスのジケル(1回戦）、2回戦は多分これまたフランスのモンフィースに勝たなくてはなりません。

かなりきついドローですが、錦織クンにもがんばって欲しいな。

この山には他に、ヒューイット、ゴンザレス、フェレールといった面々がいますが、ロジャー、きっと勝ち抜けるでしょう。


ジョコの山の方は、フェデラーより厳しそうです。

2回戦でサフィン、4回戦でバブリンカ、準々決勝で、みんなが当たりたくない選手として挙げる(特に芝では）、そして、今週ノッティングハムで決勝進出のカーロビッチ・ザ・タワーとあたる可能性があります。(調子がよければ、相手はナルバンディアンかも？）


ボトムハーフのダビデンコの山は、ロディック、ブレーク、そして若手のロナルド・ヤングのアメリカ勢が集まっています。

この山から出てくるのは誰でしょうね…
がんばれ、ティプサレビッチ！ですが、怪我が完全に治っていれば、ロディックかなぁ。


そしてナダルの山は、面白そうですよ。

ナダルが2回戦で当たるかもしれないラトビアのガルビス、4回戦では、ナダルの不得意な流血ユーズニーに当たる可能性あり。

準々決勝では、マレー（サントロのマジックに翻弄されなければ）かガスケ(ファイト！）がナダルに挑戦することになりそうです。

この山、若々しいです。


先週のクイーンズ クラブでのジョコビッチとナダルを見ていると、フェデラーにプラス、ジョコ、ナダルは堅く準決勝まで出てきそうです。

優勝は…フェデラーと言いたい。
でも、「ナダルかも」って、喉元まで出かかっている感じかな。

フェデラーがまだいけるだろうと予想しているのは、マッケンローとサンプラス、それからテニスマガジンもそうでした。
ナダルと予想しているのはボルグ。
ジョコビッチがいけるかもと言っているのは、彼自身。

今年のウィンブルドンは、この混じりあった予想のように混戦？


ドローの発表の前に、シードの発表がありましたが、グラスコートでの成績が加味されるウィンブルドンのシード、喜ぶ人あり、ガッカリする人ありです。

シードがアップの代表は、バグダティス。
ランキングは25位ですがシードはNo.10。

ガッカリダウン組の代表は、アルマグロ。
ランキングは12位、でもウィンブルドンでのシードはNo.19。

メインドローの発表は、明日です。
ジョコビッチがどちらの山に入るかなー。

ドロー セレモニーをESPN 360で見ることができるらしいですよ。
ここの時間（朝の5時ぐらい？）では早くて起きられそうにないなぁ。
できればビデオをキャッチです。

今朝は、最近ちょこっとまたテニスにやる気を出したムスメを、ハイスクールのテニスクリニックに連れて行きました。

９月からフレッシュマン（９年生）となる彼女、女子のテニスは春のスポーツなので、スタートまでにはまだまだ時間があるのですが、夏休みの間、週３回、男女合わせたクリニックがあるというので参加することに。

９月からの秋のスポーツは、フィールドホッケーに挑戦するようですが、見たこともない、ルールも知らないスポーツなんですよねー。

ムスコがフロアホッケーはやったことがあるので、似たようなものかとは思うのですが。

トライアウト（選手選抜）は８月。それまでに少しぐらいこのスポーツを知った方がいいかも。

まぁ、挑戦するのはいいことです。ファイト！


ところで今日は、錦織選手がスラセンジャーオープンに出場。

相手はトーマス・ヨハンセン。
１セット目を７-５で落としたところで、残念なことに腹部の筋肉を傷めてリタイアとなってしまいました。
長引く怪我ではないといいですが…

ナダル対ジョコビッチの決勝、見ごたえ十分でした。

フレンチオープンから、そのまま勢いに乗っているナダル、ジョコビッチにもそれを止められませんでしたね。

１セット目のタイブレークで、最初にセットポイントを握ったのはジョコビッチでしたが、そのポイントのラリー、すごかったです。

ボールを親の敵状態でハードヒットの応酬。
ナダルがそのラリーに打ち勝ち、その後１セット目をものにし、ジョコはラケットを地面に投げつけて怒ってました。

でも２セット目もジョコビッチは善戦。
ジョコの５-４で、２セット目はジョコビッチかというところで、ナダルがジョコビッチのサービスをブレイク。
結局、２セット目もナダルが７-５で取り、試合終了となりました。

この２人、１歳違い。これからこの２人のマッチアップと見る機会がたーくさんありそうです。

一方フェデラーは、もっとドローが楽だったハレのトーナメントで優勝。
今年の１勝目は、相手のリタイアでの勝利だったので、やっと本当に優勝した感じです。

でも今日のナダルとジョコビッチを見ていると、ロジャーのウィンブルドン連覇は大変そうだ～


昨日、ベッドルームにおいてあるクジャクサボテンの花が咲きました。

すごくきれいでした。でも今日はもうしぼんでしまって…
でもあと３つ、４つ蕾があるので、また楽しませてもらえます♪

とても好きだったNBCのジャーナリスト、ティム　ラサートが急逝。心臓麻痺だったそうです。

今日はバタバタしていて、ニュースを聞くチャンスがなく、夕方、ムスコを友達のところへ送っていくときに、
「ティム　ラサート、死んじゃったんだよ。」と言うので、
「えーっっ！」とびっくりでした。

NBCの「Meet the Press」という番組を持っていた彼、政治のニュースには欠かせない存在でした。

まだ５８歳だというのに…とても残念です。


亡くなったといえば、仕事でお世話になった学区のディレクターが、癌との闘病の末、今週亡くなられました。

去年の夏はあんなに元気そうだったのに、本当に人生、わからないものだなと強く感じました。

彼女もまだ５０代だったのに…

毎日、悔いのないように生きないとです。

今年はジャパンレールパスを買って日本に行こうと思っています。

数年前に一度、このパスを買って行き、静岡の友達なんかに会いに行ったのですが、今年も久々に買ってみようかと。

利用期間によって値段が違うのですが、７日間で２万８千円くらい、１４日間で４万５千円くらいです。
グリーン車が使えるパスだともうちょっと高くなりますが、そんな贅沢はもちろんなし。

この日本への短期旅行者へのレールパス、全国のJRがどこでも使えて便利な代物です。

今回はこれで北の方へ行ってみようと思ってます。


昨夜は、9時からUSTAの4.5の試合がありました。
そしてまた6-4、6-4で負け！

キャプテンが、「相手のひとりは、ケルンちゃんの3倍ぐらい大きかったね。」

そうなんです、すっごくでっかい人。それもレフティー。
彼女のキックサーブ、何回リターンに失敗したことでしょう…

チームも1-4で負け。（シングルス２つとダブルス３つ）
落ち込んだー。

フェデラーXナダルの全仏決勝、ロジャーのプレイを一言で表すならこれ↑。(6-1、6-3、6-0）

3セット目には、ベーグルまで頂戴して、ロジャーにとっては、1999年以来の6-0セット。

全仏男子決勝では、1977年以来の一方的試合。
（Vilas Def Gottfried　6-0、6-3、6-0）

2セット目のフェデラーのブレイクポイントで、ナダルのドロップショットをクロスに返そうとした球をネットにかけなかったら、流れも変わっていたかもだけどなー。

でもラファも調子がよかったです。
もっとぎりぎりに、もっと早く打って攻撃しようとするロジャーの気持ちがカラカラと空回り、エラーが多い試合でした。

ナダルが優勝スピーチで、思わず、”Roger, I'm sorry.”と言ってしまうほど、フェデラーの完敗でしたね。

さて、ここで気持ちを入れ替えて、フェデラーの得意とするグラスシーズンを戦い抜けるのでしょうか。

クレーでのリベンジを果たしてもらいたいところです。


ところで、昨日の夕方は、この辺りの天気は大荒れ。

すごく暑い日でしたが、夕方、大嵐がやってきて、竜巻警報のサイレンが鳴り響いていました。

数マイル北の方では、大木が倒れたり、電線が落ちたり、今日は、たくさんの学校が停電のため休校に。

幸いなことに、うちは何の被害もなくラッキーでした。

今日もあっつい日になり、また夕方には嵐がやってくる予報。

そうなると、今日から外のコートとなる夕方のチームの練習がお休みになるかも？

この暑さだもの、お休み大歓迎です。ﾍﾍ

ぐわーんと気温が上がって、今日は、半全国的に華氏90度を越える暑さ。

アニマルちゃんたちとテニスをすることになっていたので、朝からハイスクールのテニスコートへ。

風がすごく強かったので暑さの方はその分よかったのですが、プレイの方は珍プレイ続出。笑えました。

足の方がちょっと心配だったけど、今日はテニスの後、腫れはなくよかったです。


うちに帰って、さぁ、フレンチオープンを見ようっ！と思ったら、なんとNBCのローカル局が地元のパレードを映しているではないですか!?

こらこら、パレードはいいからテニスを見せてよ～という叫びも空しく、パレードはいつまでも続いています。(怒）

仕方ないので、全仏の方はあとで再放送をキャッチすることにして…

この暑さだもの、ブースカに水遊びをさせてあげなきゃってことで…


水を引っ掻き回すので、ホースの水がいろんな方向に飛び、私までびしょぬれ。
でも、テニスの後で気持ちよかった。

一方、ラファエルはというと…

水が絶対かからないところまで避難、避難　

どうも昨日の試合の後から、右足の裏の指の付け根の辺りが腫れて痛い！

というわけで、今日の試合は他の人に出てもらうことにして(キャプテンには余計な仕事を増やして申し訳なかったですが…）、今夜はお休みすることにしました。

昨日の試合は夜だったので、日中に空いていた時間に、誘われるままにテニスをしたのが悪かったか…
でも試合には勝ててよかったです。

ところで今腫れている部分、the ball of the footと呼ばれる部位なのですが、日本語だと母指球というんですね。(調べてみました）
使ったことない言葉だったかも。


今日の全仏は、ロジャーが快勝、フランスのホープ、モンフィースがフェレールに勝って、フェデラーとの準決勝です。

怪我が多かったモンフィースですが、今年の全仏では、やっと彼のタレントとアスレティシズムがカチッときた感じですね。

女子の方は、クズネツォバはカネピにストレートセット勝ち、サフィーナはまたまた１セット目ダウンから、デメンティエバにカムバック勝利です。

それにしても、デメンティエバのウェア、どうしてかなー。
なぜにピンクのドレスに黒とグレーのショーツなんでしょう？？？
http://sports.yahoo.com/ten/photo?slug=8e6ace656a830d7d7a09617399ddbb52-getty-80740388jd027_french_open_r&prov=getty

ヨネックスさん、美人さんのデメンティエバにもう少しかわいいウェア作ってあげてぇ。

今日の全仏は、メンズ＆レディース　シングルスとメンズのダブルスのNo1シードがプレイ。

フェデラーは、タイトなセットながら、ストレートセットでベネトーを下して、ベスト８に進出です。
次の相手は、全仏の予測では、レーダー外に外れていたゴンちゃん。
この大会、調子がいいですね。

エナン引退後のNo1となったシャラポバは、サフィーナとの対戦。
ベルリンでの優勝で、“ブレーク　スルーか!?”と言われていたサフィーナですが、やってくれましたね。

2006年の全仏でも、サフィーナは3セット目、1-5ダウンからカムバックしてシャラポバに勝ちましたが、今日の試合はデジャヴーでした。

今回は1セット＆2-5ダウンからのカムバックです。(6-7、7-6、6-2）
試合は終わるまでわかりませんね。この精神力、見習わなくちゃ。

この試合の後、サフィーナはダブルスの試合にも出場。
3セット目とタイブレークで落として、ボンダレンコシスターズに負けてしまいましたが、なんてタフなんでしょう。

シングルスの準々決勝の相手は、またまたロシアのデメンティエバです。


そして、もうひとつのアップセットは、メンズダブルス。

No1ペアのブライアンズ、クエバズ/ホーナ組に敗れています。

この南米ペア、1回戦で#7シード、フランスのロドラ/クレモンに、3回戦では#9シードのパエス/ドロヒーに勝って、#1シードにも勝ってしまいました。快進撃です。


さてさて、自分のテニスの方は、今夜の練習の後、今週も火曜、水曜と続いて試合が入っています。

昨日のロングドライブが原因か、どうも腰がいやな感じ。
大丈夫かな…。

金曜の夕方に、ぶんっとシカゴにやって来ましたが、途中はとてもワイルドな天気。

バケツをひっくり返したような雨が降ったと思ったら、日がパッと差したり、その繰り返しでした。

今日ばったりお店で会った友達が、いつもシカゴへの道中は嵐だよね。…確かにね。

今夜、ムスコ達のバンドがパフォーマンスするのだけど、そちらの方は、彼の友達のお父さんにお任せして(すみませんねー）、私は日本に帰ってしまう友達とご飯しに行くんだ♪


今日はバタバタしていたので、ロジャーの試合は見られませんでしたが、ストレートセットで勝ってましたね。よかった。

第二シードのナダルの方は、明日、バダスコと対決。
ナダル、これで4人連続のレフティーの対戦相手です。

今年の全仏は、128人中、ナダルを入れて20人がレフティーだそうですが、４戦連続って、どれくらいめずらしいんだろう。