テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨夜は、ムスコが通うハイスクール後期のカリキュラムナイトでした。

すごく寒かったので、延期にならないかなぁーと思ったのだけど、それはありませんでしたね。

でも寒さのせいか、参加者が前期の秋にあったカリキュラムナイトよりずっと少なかったです。

後期には、ムスコの苦手な数学のクラスがあり、今回、彼が取るのは幾何学。

超不得意の代数学よりは少しましか．．．

学校が始まる時に決まっていた先生は、どうも評判がよくなかったみたいで心配していたのですが、ラッキーなことに、後期になったら違う先生になってた。
（辞めてしまったのか、他の教科に移ったのか…）

そして昨日、そのクラスの説明に行ってみたら、ピアスを3個ぐらいつけてる、大学出たての、わっかい男の先生。

ムスコの受けがいいはずだわ。

他のクラスの先生も、なかなかいい感じ。

前期の先生も“当たり”だったけど、後期の先生も“当たり”みたい。

ムスコの通うこの学校、迷路のようなレイアウトで、昨日もお約束のように迷ってしまったのでした。


今日は、ストリングの張替えに出したラケットを取りに行く予定。
一発も打たないうちに、明日の試合になりそうです。

大丈夫かなぁー

昨夜の風はすごかった！

タイミングの悪いことに、今日はゴミの日。

こんな大荒れが予測されているとはつゆ知らず、今朝起きたら、昨夜出してしまったゴミ箱（巨大）はひっくり返ってるは、リサイクルビン（プラスティックのでっかい箱）は、どっかへ中身を撒き散らしながら飛んでしまってるは、朝から薄暗い中、ゴミ拾いのスタート…

その上、昨日は7℃と、この時期にしては暖かい一日だったのに、今朝はマイナス15℃で、気温も最近のストックマーケット並みの急降下でした。


そしてさっき外をまた見たら、うちの裏庭の林のところに、どっかのうちのリサイクルビンが転がってるんだよね。
誰か取りに来るかなぁ。

それに、明るくなって、もっとたくさんのリサイクルゴミが散らかっているのが見えてしまった…。ｱｧｱ

またまたゴミ拾いです。

土曜日の試合、結果は6－4、3－6、3－3で時間切れとなり、タイで終了となりました。

相手の1人のおばあちゃん、めちゃくちゃ上手い！

パワーはないのだけど、プレスメントが絶妙。

元々4.5のプレーヤーで、4.0に下がったというこの方、年を取ってからのテニスの見本です。

が、この試合の時の私のパートナーのラインコールがいただけませんでした。

球があまりにもコートに入っていたので、彼女のコールを私が覆して“イン”にしたら、
“あの球はアウトだったじゃない。よく見なきゃ。”と彼女。

ライン上ならまだしも、ラインにもかかっていないWAY INの球だよー。

そのコールの後は、私の気分はずーんと下り坂。

彼女の方が球に近い時は、彼女のコールに任せましたが、どうにも気分がもやもやとしていたのでした。


最近、同じように振っているつもりでも、ちょっとずつ球がアウトになるので、ストリングを張替えにだそうかな。（道具のせいにしてみる。）

今日の試合は、ひとつ上のレベルのリーグにに助っ人参加。

結果から言うと、2試合とも負けー（涙）
（これじゃ助っ人じゃないじゃん。ﾄﾎﾎ）

1時間の試合を二つ。
1試合目は1ゲーム差で、2試合目は2ゲーム差をつけられて負けました。

両方とも勝てない試合じゃなかったんだよねー。

それにしても、ひとつレベルが違うと、決まったと思ったボールも返って来る、返って来る。

いい練習になりました。


今日行ったクラブは、これで2度目。

見た目、とっても立派なクラブなのだけど、テニスコートがすごくしょぼい。

前回はベースライン上の天井のライトが切れてて、えらく暗かったっけ。

今回もね、びっくりしたのは、天井からの雨漏り。

正確には雨漏りでなくて、屋根に積もった雪が溶けて漏れて来てるんだけど、何箇所もなの。

ひとつのコートで、7、8箇所、濡れてるスポットが．．．

そこのクラブの人たちは、慣れているのか（?）全然気にしていないようなんだけど、私達はサイドチェンジの度に、タオルでコートを拭きました。
ズルってなって怪我したくないもんね。

私のパートナーは、「私がこの濡れたコートでこけて怪我したら、このクラブは私のものになるね。」と冗談を言っていましたが、まじで、訴訟が多いこの国で、こんなんで大丈夫か？と心配しちゃった。

このクラブ、病院と提携してるのは皮肉です。

帰りにうちのクラブの人たちが、受付で、
「あのコートはひどすぎる！恥ずかしいと思いなさい。」とせりふを吐いていきました。
（アメリカ人、言うことははっきり言います）

ビバリーヒルズクラブ、名前が泣くよー

と書いてあったように見えました。

今朝起きてテレビをつけたら、試合終了直後で、目に飛び込んできたのが、ジョコビッチのファミリーボックスの“N O V A K”。

ファンがこういうのをやるのはよく見ますが、ファミリーがっていうのは．．．、初めて見たかな。

こういうコーニーなの苦手なので、思わず口がぽかんと開いてしまったのでした。


試合に関しては、これで全豪に新しいチャンピオン誕生は確定で、これも面白いですね。

それにしても、ジョコは調子がよかったんでしょうね。
再放送でチェックです。


今日は久しぶりの試合。緊張しそうだなー。

．．．

そして夕方再放送を見てみたら、NOVAKではなく、NOLEだということが分かりました。

家族は両親と弟君2人だったみたいなので、NOVAKだと字余りになっちゃうね。

生で見たら、面白かっただろうな、この試合！

ジョコビッチのファーストサーブの確率の高かったのが勝因でしょうか。

強烈でしたね。

今日は、ダンナーが朝早く出かけるため、５時に起きたので、ナダルｘツォンガの試合の後半をLiveで見ることができました。

すでにナダルはコーナーに追い詰められた状態で、ツォンガの冴えまくりのショットに、自分の目を疑っているような表情でした。

ツォンガのお父さんは、コンゴのインターナショナルハンドボールチームのメンバーだったそうで、シャツを脱いだ彼の体は、ナダルに劣らずマスキュラー。

く～さんの記事にプレーヤーのあだ名のことがありましたが、「あだ名」を付けられたとすれば、“テニス界のモハメッド・アリ”かな。
もっと劇的な名前かも？

ATPでの初めてのファイナルが、グランドスラムのファイナルだったのは、1997年のグーガ（全仏）以来だそうで、クエルティンのようにチャンピオンになれるでしょうかー

この勢いだと、夢じゃない気がします。

ナダル、応援してたのに残念！
彼もスピニーな球だけではなく、もっとフラットに打ち込めてればなと思いました。（エラそーに言ったみた。）

全豪でナダルが優勝し、フェデラーが準々決勝で負けると、来週のワールドランキング、１位のフェデラーと２位のナダルが入れ替わるところでしたが、やっぱりそれはありませんでしたね。

フェデラー、ブレイクにストレートセットで勝ったようで。

来週の月曜に出るランキング、フェデラーの1位確定で、２０９週連続となります。

ハンチュコバの試合の後、早くもバッタリ寝てしまったので、ロジャーの試合は再放送を見ます。

昨日は、朝、スノースローワーで雪かきをした後、午後はベビーシッターのボランティアで、泣きじゃくる２歳児をずっと抱いていたら、今日は腕が筋肉痛～

テニスで使う筋肉とはまた全然別の部分を使うのね。

子育てはやっぱり若いうちだわと思ったのでした。

この前、ここから西にアクセスするのによく使うフリーウェイのランプのすぐ近くにあるガソリンスタンドで、殺人事件がありました。

ダンナーのオフィスのすぐそば。

事件直後は、「もうあそこは行かない！」と宣言していたにも関わらず、金曜にシカゴに行く際、
「フリーウェイに乗る前にガソリン入れとこー。」と私。

するとムスコが、「ここMurder Gas Stationじゃん。いいの？」

．．．すぐに忘れて寄ってしまったMrs.Forgetfulでした。

でも帰りは覚えてましたよ。
夜だったし、ガソリンぎりぎりだったけど、そこには寄らずに帰ってきました。
この週末は中西部のすごい冷え込みで、移動してる人が少なかったのかな、帰りの高速はガラガラ。

お陰で4時間ちょっとで帰って来れちゃった。

こんなのがあるなんて、今まで知りませんでした。

シカゴ郊外のガラス屋さんに行こうとして、フリーウェイを間違ったところで降りたために、たらたらとサイドストリートを走っていたら…

「えっ？ピサの斜塔？」

おもしろいことにYMCAの前に建っているんです。

そのYMCAの名前は、Leaning Tower YMCA。
いいなぁ、なかなか。

写真を撮った時の車の外の気温はマイナス15℃。
寒い一日だった～

でも久しぶりにシカゴの友達とテニスして、ご飯を食べて、買い物して、楽しい一日でした♪

この冬一番の寒波の到来です。

シベリアから北極圏を経てきた空気が、アメリカに吹き降りてきました。

こんな時に、このジェットストリームの直撃を受けるシカゴに行くケルンです。

去年も同じように、めちゃくちゃ寒い時にシカゴに行ったっけ。

外に停めてあった車に乗り込み、エンジンがかかってホッとした後、どれくらい外気温計が下がるか見てました。

華氏でマイナスになることは、シカゴでもひと冬に何度もありませんが、その時は華氏マイナス2度、摂氏でマイナス19度でした。

今回はこの記録更新なるか。（期待したくないけどね）

ムスコの用事で出かけるんですが、私もラケット担いで行ってきまーす。

ファブリス・サントロは、好きな選手です。

なぜかって、彼のスタイルが独特だから。

この全豪は、サントロの62回目のグランドスラムで、アガシの61回を抜きました。

1回戦の相手は、205センチのアメリカのアイズナー。（サントロは177センチ）

スライス＆ダイシングで、ストレートセットの勝利でした。

ゲームは力や体のサイズ、あと年齢だけではない！と励ましになります。
（サントロは35歳、アイズナーは22歳）

サントロの次の相手は、泣く子も黙るフェデラー。

勝てないにしても、面白い試合を見せてくれることに期待です♪


アイズナーといえば、全豪のダブルスに出場したチーム タワーズ（アイズナー＆カーロビッチ）、一回戦で敗退ー！

もっと勝ち進んでくれたら、テレビで放送してくれたかもしれないのにな。
あっさり負けてしまいました。

このチーム タワーズの記事がUSA Todayに出てました。
http://www.usatoday.com/sports/tennis/2008-01-13-tall-doubles-team_N.htm?csp=34

やっぱり足元とボディーだったのかなー。

去年はハズレだったアメリカンアイドル（と言いつつ、しっかり見ていましたが）、今年も始まりましたー

ここのところ、脚本家のストライキで、ドラマは中断状態。
（ゴールデングローブアワードのショーもキャンセルされました。）

というわけで、最近、テレビを見ることがかなり「減」のところに、アメリカンアイドルが帰ってきました。


そしたら、こんなときに限って、見るものが目白押し。
Foxでアメリカンアイドル、ESPNでオーストラリアンオープン、MSNBCで民主党のディベートがいっぺんに。

「録画すればいいことでしょ」ですよね。

でも録画だとあんまり見る気が起こらないんです、なぜか。


チャンネルサーフィンしながら、あっちを見たり、こっちを見たりしている夜です。

一回戦のヤンコビッチ ｘ パスゼック、長～い試合でした。
ファイナルセットの3セット目はタイブレークがないので、１２－１０でヤンコビッチが勝利するまで、見ているこっちまで疲れるような試合。

パスゼックは、この前までジュニアで活躍してた17歳の若い選手。

２－６、６－２の後、3セット目はブレイク合戦。

“最初にサーブをキープした方の勝ちか？”と解説者が言っていましたが、キープするとキープで返し、最終的にはお世辞にも調子がいいとは言えなかったけれど、経験がものをいって、ヤンコビッチの勝利。

パスゼック、何度かマッチポイントを手にしたんですが、ほんとに惜しいショットがありました。

でも彼女、今年の注目です。


この試合がもつれたために、エナン ｘ 中村選手の試合は、ほんのちょっとしか放送されませんでした。

中村選手のプレイを見るチャンスだったのに残念。


セリーナの相手だった、オーストラリアのガイドソバのパワフルヒットも印象的でした。

最終的にはセリーナのストレートセット勝利でしたが、ガイドソバのパワーがすごい。
球のスピードが、セリーナもビックリの速さでした。

もう少しコンシスタントになれば、もっとランキングが上がるかも。


ヤンコビッチの試合の後、ばったり寝てしまったので、残りの試合はDVDで楽しみます。

でも、まずは今やってるナダルの試合を見てからだな。
一体、オーストラリアは今何時？

ABCのニュースショーに“20/20”というのがあって、好きでよく見るのですが、先日、興味深いトピックを取り上げていました。

ちなみに20/20とは、視力の度合いの表し方で、普通の人が普通に見ることができるレベル、日本でいう1.0のことです。
20/200だと0.1、20/10だと2.0になります。

それは、“How Happy Are You?”　

人間の脳には、物事をポジティブに捉えるハッピーなブレインと、ネガティブに捉えがちで、それをひきずるハッピーではないブレインがあるそうです。

それは50％は遺伝、10％は環境（どんな暮らしをしているか、容姿がどうかなど）、そして残りの40％は．．．

自分でコントロールできるんだそうです。

一日、30分間、やさしさや思いやりなどを考えながら瞑想すると、2週間ぐらいで、自分の脳に変化が起きるんですって。
物事をよりポジティブに考えられるようになるそうです。

これはやってみる価値アリ！と思ったのでした。


それから“Flow”を感じるアクティビティーを持っている人は、大概よりハッピーなんだって。

“Flow”とは、“in the zone”とか、“ in the groove”と言われるような、他の事を忘れるくらいあることに集中すること。

おっ、これは私にとってはテニスかな。
やっぱりテニスはハピネスのひとつの源ですね♪


そして、サイエンティストが10年以上かけて調査した、“World Map of Happiness”、ハッピーと感じる人が最も多い国は、どこだと思いますか？

それは南国のパラダイスでもなく、スタイリッシュでおいしいものがいっぱいのフランスやイタリアでもなく、デンマークなのだそうです。

この国、なんと税金が収入の50％～70％。
でもその分、政府の国民へのケアが行き届いているそうです。
そして国民の物欲が低いのが特徴。

なるほど…

最も豊かな国といわれるアメリカは、幸せの感じ方のレベルでは23位。

そして、日本は何位でしょう？

調査が行われた178カ国のうち、90位との結果です。
ちょっと悲しい順位だなぁ。
（ドイツ35位、イギリス41位、フランス62位、中国82位）

興味のある方は、20/20のサイトへどうぞ。
http://abcnews.go.com/2020/

今日は、日本に引っ越すテニス友達との最後のテニスでした。

昨日の朝、ガレージでこけた後、だんだんと足が痛くなり、夕方には歩けないくらいに痛い！
足首ではなく、足の甲の外側をひねってしまったようで。

「こんなんじゃ明日テニスできないかもー」とあせり、

まずはぎんぎんに冷やして、イブプロフェンをダブルドースで飲んだら、ちょっとよくなり、今朝も、同じことをしたら、なんとか2時間、テニスを楽しむことができました。よかったよぉ

かなり上手い人が集まったので、いつものチーム練習より充実してたかも。

最後に彼女が泣いちゃったので、こっちも泣けてきちゃった。

あーぁ、寂しいなぁ…

ずっと音沙汰がなかったコンボチームのキャプテンから、久々のemail。

コンボリーグのディストリクプレイオフの日程が2月16＆17日に決まったそうです。

場所は、このチームのホームのクラブ。
近いっ！うちから、車で15分の距離です。うれしいっ！

今度こそ州大会へ行くぞ！
そこでも勝ってミッドウェストの大会に～なんて夢は膨らみます♪

といいながら、今朝は階段を踏み外して転び（人が見てたらかなり笑えたと思う）、ちょっと足首が痛い…（寝ぼけてましたかね）

明日は友達の送別テニスですから、絶対行かなきゃー。

その上、今日は友達の穴埋めにテニスをすることになってるんだよね。大丈夫かな。



ところで昨日のニューハンプシャーの予備選挙、民主党は大接戦！

共和党の方は、投票終了後、すぐにマッケインに当確が出ましたが、民主党の方は、60％以上開くまで、どこのネットワークも当確を出しませんでした。

結果はヒラリー・クリントンが39％、バラック・オバマが36％の票を集め、クリントンが接戦を制しました。

予備選挙直前の調査は、どれもオバマ優勢だったので、「開けてみないと分からないものね」という結果。

ヒラリーの涙が効いたかな。

しかしながら、ニューハンプシャーでヒラリーに負けたオバマのスピーチが、またまたよかったです。

今回のスピーチは、“Yes, We Can！”

原稿を読みながら、ビクトリースピーチをしていたマッケインやヒラリーに比べて、オバマの詩的に訴えかけるスピーチは、格段に心にひびくものがあります。

オバマの言葉の力、すごいです。

これから、1月15日のミシガン 予備選挙（民主党は日程変更違反でキャンペーンなし）　→19日ネバダ 党員集会　→26日サウスキャロライナ 予備選挙（共和党は19日）と続きます。

ますます目が離せませんねー。

今日はニューハンプシャー州で、この大統領選挙、最初のプライマリー（予備選挙）が行われます。

共和党は、1月3日のアイオワ コーカス（ハッカビー）→5日のワイオミング コーカス（ほとんど注目はありませんでしたが、勝者はロムニー）→今日のプライマリーと来て、民主党は、3日のアイオワの次が今日のニューハンプシャーです。

プライマリーは、コーカス（党員集会）とは違って、普通の選挙のような投票方式です。

しばらく前まで、民主党はヒラリー・クリントンがフロントランナーでしたが、波に乗ってきたバラック・オバマにキャッチアップされてしまいました。

今まで、肩肘張った姿しか見せなかったヒラリーですが、昨日のキャンペーンでは、彼女のソフトサイドを見せていました。（私としては好印象）

ガンガン語るのも必要なのでしょうが、昨日のようなソフトな語り口調は、かなり説得力があると思います。

共和党の方は、マッケインがリード。
ハッカビーとロムニーは勘弁です。

投票の締め切りは夜の8時。

今夜もテレビに釘付けだなー。

今日は今年初のチーム練習。

ロッカールームでパワフルＪちゃんが、
「パピーちゃん、帰って来ないって。」

「えっ？帰って来ないって…このチーム辞めちゃうってこと!?　何で？」

「よくわかんないけど、なんかやる気なくしちゃったのかなー。」とＪちゃん。


パピーちゃんは、このチームの中で特にすごっくいい人なんです。

シーズン初めのアンケートで、“今まであまり組んだことがないけど、今シーズン組んでみたい人”を書く欄があって、私はそこにパピーちゃんの名前を書いたんだけどな。

チラッと揉め事の話を聞いたけど、それが原因なのか…？

寂しいじゃん。
パピーちゃん、帰って来てーぇ！


寂しくなっちゃうといえば、日本人のテニスフレンドがもうすぐ日本に引っ越しです。

今週、お別れテニスをする予定。

彼女に初めて会ったのは、2年ぐらい前のクラブ対抗戦。対戦相手でした。

「なんとまぁ、上手い人がいるものだわ。」と感心。
それからたまに一緒にテニスをしてもらうようになりました。

すごくいいプレーヤーなので、日本に帰ってもじゃんじゃんテニスが出来るといいなと思います。

多分、帰る先は中部地方。
中部地方の皆さん、楽しみにしててね。

ホームジム、思ったよりずっと早くデビューです。

なんとダンナーは、土曜も日曜も私より早く起きて(驚）、せっせと組み立てていました。ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

今日の午後に組み立てあがったのですが、組み立てるので力を使い果たし、彼は今日のところはもう運動はいいそうです。

というので、早速私が使わせていただきましたー。

でも使い方がよくわからない？？？

↑いろんなことができるらしいんですけどねー。

とりあえずは簡単なベンチプレスから。
ウェイト二つしかつなげてないのに、これが結構重いっ！

でもこれなかなかいいかも♪

テニスには全然関係ない、めずらしく政治の話です。

2008年はうるう年。サマーオリンピックの年。そして、アメリカ大統領選の年です。

大統領選はいつも盛り上がりますが、今年は注目のヒラリー・クリントンとバラック・オバマが民主党の候補者になっていることで、特に盛り上がっています。

そして昨日、ついにアメリカ大統領選、最初の党員集会がアイオワで行われました。

キャンペーンはずいぶん前から始まっていましたが、アイオワ州のコーカス（党員集会）がまずは最初の関門です。

アイオワを皮切りに（今年はとっても早くて1月3日）、次々と党員集会や予備選（プライマリー）が各州で行われ、最終的に大統領選への、各党の代表が選出されます。

昨日の結果は、共和党が超保守派ハッカビー（個人的には××）、民主党はオバマ（個人的には◎）の勝利でした。
ムスコは大のオバマファンなので、大喜び。（彼も、次の4年後の選挙では選挙権があるんですよねー）
バラック・オバマの勝利スピーチまでがんばって起きていました。

彼のスピーチはとてもインスピレーショナルで、候補者の中では群を抜いています。


ヒラリー・クリントンに初の女性大統領にもなってもらいたいし、オバマに初のマイノリティーの大統領にもなってもらいたいし．．．なんて思いつつも、選挙権は私にはありませんが…
（いつか持つことになるのか、どうか？）

来週は、ニューハンプシャーで予備選があります。
このままオバマが“CHANGE”を掲げて勢いに乗っていくか、クリントン陣営がどう体制を立て直すか、注目です。


と記事を書いていたら、ホップマンカップの決勝のミックスダブルス、面白くなってきましたー！

セルビアｘUSA、セルビアが1セット目を６－５でリード。

見ます。

今日、2週間前に注文したウェイトトレーニングマシンが我が家にやってきました。

本当は配達予定日が12月26日だったものが、この遅れようです．．．

昨日の夜、「明日の4時から6時の間に配達します」という電話があり、アメリカの配達のタイムウィンドウとしては2時間はとっても短い！
オーダープロセスののろさから考えて、大丈夫かー？と思っていましたが、ぎりぎり6時に配達のお兄さんがやってきました。
(普通タイムウィンドウは4時間から6時間ぐらい。それでも時間内に来ないことがしばしばです。）

このマシン、アセンブリー料が高かったので、自分で（というかダンナーが）組み立てることにしました。

でもとりあえずすごい重さの三つの箱は、お兄さん達がふぅふぅ言いながら地下室まで運んでくれたので、それは助かりましたー。

腕や足でウェイトをひっぱりあげるタイプのこのマシン（きっと名前があるんでしょうが…？）、さてさて、デビューするのはいつの日か…
また2週間ぐらい先になっちゃうかもね。

フランスの新聞　L'Equipe　の“Champion of Champions”を3年連続で受賞したフェデラーのL'Equipe のインタビュー。

その中で彼が去年のウィンブルドンの決勝のことを、
"It was an incredible match against Nadal, in front of Borg who was there, Connors also and McEnroe - everyone was there.
It was a magical moment for me," he said.
"It felt like moving into another dimension and that I was no longer just
the best player in the world, but a kind of legend.
Of course its bizarre to think of oneself as a legend, but that was the
biggest moment of the year for me."

と、ウィンブルドンの決勝戦が去年の彼のハイライトだったと話しています。

というのはいいんですが、自分がただのワールドベストのプレーヤーじゃなくて、自分で自分のことを“レジェンド”と呼ぶのはどんなもんでしょ．．．
確かに“bizarre”だと思えますが…

時々、とっても自画自賛的な発言をするフェデラーですが、本当にそう言ったのかなぁ。
訳はあっているのでしょうか…？

どなたかフランス語が分かる方、いませんかー？
こちらがそのインタピューです↓
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoaft_yc.html
http://video.lequipe.fr/video/iLyROoaft_yf.html

新年のフェスティビティーはあっという間に終了。
今年はニューイヤーズデイに土日が絡んでいないので、今日から普通の生活が再開です。

学校の方は、今日から始まる学区、来週から始まる学区とバラバラですが、うちの子供たちの学区は、明日、1月3日から始まります。

これで私のノーマルライフが帰ってくるー♪

今日は早速テニスに行ってきます。
またまた1週間ぶり。
なまりまくってるだろうな。



昨夜のホップマンカップ。（といってもオーストラリアは昼間）
セルビアｘフランスは、ヤンコビッチの怪我でもうだめかと思いきや、ダブルスを3セット目のマッチタイブレークで制して、セルビアが勝ってました。

ヤンコビッチはシングルスを途中でリタイヤ。
でも、ジョコビッチがシングルスを勝った後、ミックスダブルスでは太股にテーピングをして戻ってきました。

ヤンコビッチもジョコビッチも、ネットでの動きやボレーはあまり得意そうではなく、ちょっと親近感も感じたりして。

一方、フランスのクレモンは、ダブルスの方がシングルスよりも上位の選手。
動きが全然違います。
ゴロビンもネットは彼にお任せ。

でも、ジョコビッチもヤンコビッチをカバーしてがんばってましたー。

途中で力尽きて寝てしまったので、ダブルスの続きを再放送で見なきゃ。

明けましておめでとうございます。


「1年の計は元旦にあり」ですから、今日はきちっと生活しなきゃ。
（なんて思っているのは、この家族の中で私ひとりです．．．）

朝起きたら、予報どおり夜通しで雪が降ったようで、かなりの積雪。

まんまるく鏡餅のように積もってました。

子供達が起きてきたら、またまた休日の休校日和に、「どうしてスクールデイに降らないのよー」と文句を言うな。

今日の雪は湿っぽくて重そうです。
雪だるまを作るにはよさそうですが、雪かき大変そうー。


今日から、テニスチャンネルでホップマンカップの放送が始まります。
テニス観戦も、元旦から開始です。


2008年が皆さんにとってよい年になりますように。

昨日から風邪が悪化。

今年のフィニッシュラインを目前にダウンです。

今日は、午後の三時まで寝ていましたが、夕方から、友達宅でのニューイヤーズパーティーに招待されていたので、ダンナーに一品持たせようと起き出して来ました。

料理を作り終わり、友達に、「私は風邪で行けないけど、ダンナーは行きます。」と伝えると、「絶対来なきゃだめー!!いい薬もお酒もいっぱいあるから来なさい！」と彼女。

そう、彼女はなかなかのキャラクターです。

というわけで、ぼさぼさ頭を適当に整え、顔だけ出してきました。

確かに彼女がくれた薬はよく効き、朝からあまり食べていなかったけど、しっかりそこで腹ごしらえ。

ムスコを彼の友達宅でのニューイヤーズパーティーに送っていかなくてはいけなかったので、早めにお暇してきました。


今年もいろんなことがありましたが、大きな病気や怪我もなく、家族みんなが健康に過ごせて本当によかったです。
これもテニスのお陰かな。

来年は大きな転機が訪れるかも。
ちょっと期待しようかな♪

2007年、ありがとね。