テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

しばらく前のインタビューで、ナダル本人が、2005年の足の怪我の影響で、トレーニングで走ることができなくなり、今は、泳いだり、バイクでトレーニングをしていると話しました。

今度は、ラファのコーチであるアンクル　トニが、Diario de Mallorca で、この足の怪我が、今後の彼のプレイに影響していくだろうと話しています。

“選手生命を断つかもしれない怪我かどうかは分からないけれど、とてもシリアスな状態だ。”と。

コーチが現役の選手の怪我のことをこんなに大っぴらに言っていいんでしょうか…？


その後、ラファは、“ Diario de Mallorcaの記事は、まったく根拠のないこと。”　とTVで話し、ナダルのメディア マネージャーも、“ナダルのキャリアが危機に瀕しているということはありえない。それは、今年の彼の成績を見てもらえると分かること。”

よくわかりませんが、ナダルが2005年の怪我以来、それまでのような動きが出来なくなったのは本当なんでしょう。

確かに怪我の多いナダルですが、彼のプレイは今でもとてもエンターテイニングなので、まだまだテニスファンを楽しませてもらいたいと思います。


今日はこれからクラブ対抗戦です。
パートナーは久々、ポーチクイーンのKちゃん。

彼女はネットに詰めるのがとっても好きですから、パートナーとしては上を抜かれる球に気をつけなきゃね。

毎年年末になると、その一年のプレイの成績でUSTAのレーティングの見直しがあります。

コンピューターで自動的にやってるんでしょうか…

よくわかりませんが、毎年、
「なんであの人が上がるの!?」とか、｢どうしてあの人が下がるわけ!?」とか、ナゾのアップダウンがよくあります。

今年の私たちの3.5のチームは、ステイトまでは行けませんでしたが、そのひとつ前のディストリクトのプレイオフまでは行ったので、チームの半数ぐらいのプレーヤーが4.0にアップです。

自分は…アップ組みの方でした。
うれしいような、残念なような、ちょっと複雑な気分。

キャプテンと、「来年こそは、州大会に行って、そしてミッドウェストの大会までは絶対に行こうね！」と話していましたが、4.0となるとちょっとそれは難しいかな。(そのキャプテンも4.0になりました。）

3.5にステイした人たちの中には、これまた気持ちが複雑な人がいるようで…

他の学校はどうか知りませんが、ここの学区では、7年生になるとキャリア　クルージングというプロラムが始まります。

オンラインでいろんな質問に答え、自分にあった職業のリストを出してもらったり、いろんな職種の人が学校に来て、話をしてくれたりします。

まずは将来どんなことをしたいかという目的を持たせて、ハイスクールに入ってからのクラス選び、そしてその後の大学の選択を助けるためのこのプログラムは、なかなか利にかなっています。

ここのハイスクールに入ると、コア（国語、算数、理科、社会）以外に、選択できる科目が50種類以上あり(外国語だけでも、スパニッシュ、フレンチ、ジャーマン、チャイニーズ、ジャパニーズがあります。）、何を取ろうかと、迷ってしまうところです。


しかしながら、このオンラインプログラム、？？？という結果が出ることもあるようで．．．

先日、ムスメがまたオンラインのキャリア　クルージングを受けて来たみたいで、夕飯の食卓で、ムスメが、
「No1に、すごい職業が出ちゃったよー。」
「すごいって、彼よりもすごいヤツ？」と、ムスコを指して私。

ムスコは、7年生の時に、No1の適した仕事が“マジシャン”とでたという記録を持つ人です。
（この時に、“じゃ、No2は何だったの？”と聞いたところ、“ピエロ”との答え．．．笑えました！）
ムスメは、去年、アニマルケアワーカーの職種がトップでしたが…

「うん、学校に行かなくてもいいかもっていう仕事。」
「それは一体…？」

「ファストフードワーカー」

．．．確かに、高校生のバイトで出来るかもね。

「2番目は何だったの？」と聞くと、

「中毒患者のカウンセラー」

．．．そりゃまた、ファストフードワーカーとはかけ離れた職業だわね。

他にトップの方に出てきたのは、taxidermist（剥製を作る人）、geriatrician(老人医学の医者）などだったそうで．．．どうなふうに質問に答えるとこんな職業のリストが．．．


ちなみに私が彼らのパスワードでログインしてやってみたところ、No1はウェブデザイナー。
なかなかいいかも♪

「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、あと1ヶ月ちょっとで、また2008年のシーズンが始まります。

プロテニスは、オフが短いですね。あっという間です。


まずは全豪。

今まで1セットにつき2回だったチャレンジが3回になります。
タイブレイクになると1回プラスはいままでのままです。

それから、ビーナス＆セリーナのウィリアムスペアが復活です。
来年はオリンピックがあるので、練習のためにということですが、これは楽しみ♪


ダブルスといえば、ミックスダブルスが面白い、全豪の前にあるホップマンカップ。
今年は12月の末にスタートです。

強そうなのはジョコビッチとヤンコビッチのセルビアチーム。
初戦は台湾との対戦です。

チェコは、今回もベルディッヒ＆サファロバのボーイフレンド　ガールフレンドペア。
初戦の相手はオーストラリア。（ルーツァク＆モリーク）

アメリカのフィッシュ＆セリーナは、インド（ボパナ＆ミルザ）との対戦で幕開け。

フランスはモンフィルスとゴロビン。ここも（調子がよければ）強そうです。
フランスはアルゼンチンとの対戦(チェラ＆ダルコ）でスタートです。

ラウンドロビンのグループは、グループAが、セルビア、フランス、アルゼンチン、台湾。
グループBは、アメリカ、チェコ、オーストラリア、インドとなります。
（男女のシングルスとミックスダブルスの3試合で競います。）


余談ですが、モンフィルスのコーチが代わり、元モンフィルスのコーチとなったべンハビレス、アンディ・マレーのコーチとなるかも？（アンディのコーチになるには、相当メンタルが強くないとだめみたいですが…）
それとも、もう1人のアンディ(ロディック）が、またベンハビレスと組むことになるのか…？

Stay tuned...

朝、8時すぎぐらいにモールに出かけてみた、アフターサンクスギビングセール。

さすがに前日から並んだり、早朝4時に起きたりの根性はありません。

私の目的は、クリスマスパーティー用のドレスでした。

朝の11時まで全品がセールになっていたので、目をつけていたドレスを試着。

そうしたらムスメが一言、「ヘンっ」

フンだっ！でも着てみるとやっぱりピンッとこなかったので、私のドレス探しは振り出しに戻るです。ｱｰｧ

買い物をしている間に、どんどん人が増えてきたので、ムスメお目当てのブーツを買って、さっさと退散。

クリスマスのデコレーションを買おうと寄ったクラフトストアは、入った時に、キャッシャーのながーーーい列を見て、すぐにUターン。

最後に地下室用にShop Vac(ドライでもウェットでも使える掃除機）を買おうと寄ったお店では、すでにセールのものは無し．．．

．．．収穫、今ひとつでしたね。

午前中のテニスは男6人、女2人でダブルス。
楽しかったー。

ウォームアップは、今日初めてあった方とやりましたが、ショットがとってもパワフルで、ウォームアップが終わったところですでに疲れてしまった…

2時間ダブルスをやったら、燃料切れで私はくたくた。

今日は1時にクラブが閉まるとあって、私達が終わった12時には、コートに人もまばら。

というので、「もう少し打って行きまーす。」と若者クンたち。

体力あるなー。うらやましいよ。


家に帰って、ゆっくりとお風呂に入った後で、焼きましたよ、ターキー。

山のように食べてしまった．．．


明日は朝からBlack Fridayのセールに参戦予定だし、もう寝ます。おやすみなさーい。

今日はサンクスギビング。
たくさんの友達がどこかへ出かけましたが、我が家はうちでのんびーりです。

朝起きたら、どちらかというと、“メリークリスマス！”という気分？

ちょっとですが、今シーズン、初の積雪です。


ところで、以前書いた記事の続報です。
まずは、“ハースの毒事件”。

再検査で調べた彼の髪の毛から毒物は検出できませんでした。
これは時間も経ち過ぎているということもあり、もう分かりようがなさそうです。
次回からは、デビスカップへは毒見役同伴？


それから、“マレーとギルバートの別離”の方は、マレーは、オフシーズン、お兄ちゃんのジェイミー・マレーのコーチ　Louis Cayerの下で、一緒に来年に備えるようです。

でもシーズンが始まってからは、アンディとジェイミー、2人のコーチは無理ということで、それまでにはアンディ自身のチームを雇うことになりそうです。

ところで、このジェイミー、全豪は、南アフリカのウリエットと組んで出場するそうです。

その後、2008年はウリエットとビヨークマンが組むことが決まっているので、ジェイミーはビヨークマンのパートナーだったミルニと組むことになるかもという噂ですが、どうなるでしょう…


今日は午前中、うちのクラブがサンクスギビングスペシャルプライスでコートを貸してくれるということで、まずはそちらに行って来てから、料理はそのあとってことに。

テニスチャンネルに“オープンアクセス”という番組があります。

トーナメントが行われる都市に行って、マーフィー・ジャンセン(昔のダブルスプレーヤー）がトーナメントのためにその町に来ているプレーヤーといろんなことをするというもの。

ずっとミスしていた、“Open Access Tokyo”の再放送を、後半の半分ほど先日見ることができました。

フェレールが点ててもらった抹茶を飲んだり(美味しいって言ってました…ほんとかなぁ）、デル ポトロがサムライの格好をしてみたり、マーフィーが相撲部屋を訪ねてみたりしていたんですが．．．

なんといっても私をびっくりさせたのは、映し出される東京のナイトシーン。

いろんなネオンサインなんかがアップで出たんですけど、
｢こらこら、これはまずいでしょー、いくら読めないっていっても．．．」
と思わず口があんぐりのサインがいくつか。

子供達も一緒に見ていましたが、彼らは漢字がほとんど読めないので、「○○って何？」という質問は受けませんでした。よかったよ。

一体、どこで撮影してきたかなあ。

今年も終わってみればフェデラーの年でした。

来年は、フェデラーにしのぎを削るようなライバルが誕生するかな。
ナダル、怪我をしないでがんばってもらいたいところです。

“テニスライバル求む！”
それまではこの人がライバルってことで。

http://www.youtube.com/watch?v=0AcbjxqWhrM

http://www.youtube.com/watch?v=Qbk3Oklxgis

http://www.youtube.com/watch?v=g54hllOMGYg&feature=related

土曜日にテニスの試合にパワフルJちゃんとベアちゃんとカープールして行きましたが、車の中で、
「今年はなんだかホリデー気分になれないんだよねー。」とJちゃん。
｢私もそうだよ。なんでだろう。」という話になりました。

まずは今年は暖かい！
雪がぱらぱら降ったことはありますが、夜の冷え込みが平年に比べて厳しくないんです。

いつもならとっくに散ってしまっているはずの木の葉も、まだたくさん木に付いたまま残っています。

でも今週は、最高気温が5℃以下の日もあるようですから、一気に冬気分になれるかも…あんまりうれしくないけど。

そして今年は早々と今週の木曜日、22日がサンクスギビング(感謝祭）。

11月の第4木曜日がサンクスギビングですが、今年は11月1日が木曜だったために、最も早い日付の感謝祭となります。

サンクスギビングを皮切りにホリデー商戦が始まるのが伝統ですが、毎年フライングで突っ走るお店が増え、サンクスギビングが早く来ることもあって、11月の初め頃から、クリスマス、クリスマスと騒いでいるので、それが私を、「まだまだでしょう。」という気分にさせているような。

でも、この「まだまだでしょう。」が危ないんです。
毎年、毎年、クリスマス直前になって走り回っているので、早いとこクリスマス気分になれっ！って自分に叱咤。

これからBlack Friday、Cyber Mondayとやって来ますから気合です。

その前に、サンクスギビングのターキー、買いに行かなきゃ！(何でもラストミニッツ…）

マスターズカップ、シングルスは、終わってみればやっぱりフェデラー。

フェレール、インタビューで緊張したと言っていましたが、ロジャー、まだまだ王者の座は渡しそうにありません。


ロジャーの優勝は、彼にとってとってもスウィートだったんですが、ビタースィートだったのは、ダブルスのノウルズ＆ネスター。

今年の初盤、全然勝てなかったことから、ネスターが長年のペアを解消することを決意。

そう決めたら、このペア、突然勝ち始め、フレンチオープンで優勝してしまいます。

すでにジモニッチ(サントロとのペアを解消）とペアになることが決まっていたネスター、ここからジレンマが始まります。

結局は、ノウルズとのペア解消をUSオープンが終わるまで延ばし、秋からネスターはジモニッチと組んでトーナメントに出始めました。

ノウルズはインドのブパティと組むことになっていましたが、ブパティの怪我のため、いろんな人と組んでトーナメントに出場しています。

シーズン半ばのノウルズ＆ネスター組好調から、このペアがマスターズカップへの出場権を得て、ペア再結成で臨んだところ初優勝となったわけです。

ペアとしての最後の戦いで、それもマスターズカップを手に入れたのは、有終の美でしたね。

もしかしたら、いつかまたペア復活もあるかもしれません。

チームが２敗目を喫してしまいました．．．

USTAのコンボリーグの第７戦。
私達のチームは６戦目を終わって５－１で２位、１位のチームは７戦目を終わって６－１でした。

今日、チームが勝てば６-１でタイになり、再来週の直接対決で勝った方がプレイオフに進むことができます。

なので何とかチームが勝てるようにと、ラインナップもいろいろ考えたんですけどねー。

私とパワフルJちゃんのペアは、二人のサーブがとても調子がよく、６－２、６－０で勝ちました。

これで１－０。(３コートのダブルスの団体戦です。）

２番目のコートは、セットカウント１－１で、１０ポイントのスーパータイブレーク。
６-４でリードしていたんですが、追い上げられて、抜かれて１０-７で落とし試合終了。

これで１－１。

勝負がかかった最後のコート。
大事なところでサービスキープができず、６-７、３-６で、結局は１勝２敗で負けてしまいました．．．

これでプレイオフへの道はほとんど絶たれました。うーん、残念！

でもね、すごく小さな希望が残ってはいるんです。

再来週の試合で１位のチームを、全コート、セットカウント２-０で勝てば、成績が６勝２敗で並び、今までにとったゲーム数のタイブレークになります。

１位のチーム、とっても強いんですが…奇跡が起こらないかなー。

面白いクリップを見つけましたよ。

マスターズカップ　セミファイナリストたちの喜びのダンスをどうぞ。
http://www.elfyourself.com/?id=9515475276

好きな顔を入れて遊ぶこともできます♪

我が家は子供達4人のを作りましたー。（人間と犬）

フェデラー、初戦敗北を喫すも、結局はロディックにもストレートセットで勝ち(6-4、6-2）、ロディックを駆け抜けて、レッドグループ1位フィニッシュです。

ゴンザレスに負けたことで、“どりゃー、王者の本当の力を見せてやるゼ”(こんなに品は悪くないですね、マイストロは。）ってことになったんでしょう。
さすがの精神力＆実力です。

ロディックは、“他のプレーヤーも応援してるし、全力で戦う”と言っていましたが、結果は思ったようにはならなかったようで…。

一方、ゴンザレスはダビデンコにストレートセット負け。(6-4、6-3）

ロジャーとの試合で、運も力も使い果たしたか。
11回目の対戦にして、やっとフェデラーに勝てたのに、残念な結果となりました。

これでセミファイナルは、クラッシクなナダル ｘ フェデラーとフェレール ｘ ロディックとなります。

決勝がスペイン対決になる可能性もありますねー。

もしフェレールが優勝すれば、1998年以来、初のマスターズカップ　デビュー優勝となるのだそうです。（ちなみに1998年の勝者は、これもスパニヤードのアレックス・コレッチャ）


今日は久方ぶりの試合です。
なんだかなんだで忙しくて、3週間ぶりのクラブ対抗戦。
明日は大事なUSTAの試合もあるし、いっぱい観戦した分、今度は自分のテニスにがんばらなきゃ。

マスターズカップ、レッドグループの戦いは、ロディックがストレートセットでゴンザレスに快勝したことにより、セミファイナルへの進出を決めました。

レギュラーシーズンの終盤をゆっくり休んだのがよかったのでしょうね。


これでスタンディングは、ロディック（２－０）、フェデラー（１－１　W-Lセット　３－２）、ゴンザレス(1-1　W-Lセット　２－３）、ダビデンコ（０－２　W-Lセット　１－４）となりました。

明日の第3戦、フェデラーとゴンザレスのいずれかが勝って、いずれかが負けると、勝った方の成績が２－１、負けた方は１－２となり、勝者がセミファイナルに進みます。

もし両者とも勝った場合、ロディック、フェデラー、ゴンザレスが２－１でタイになるわけですが、セットカウントと直接対決の結果で、ロジャーとロディックが準決勝に行きます。

もし両者とも負けた場合、今度はフェデラー、ゴンザレス、ダビデンコが１－２でタイになりますが、これもセットカウントと直接対決の結果で、ロジャーが2位になります。

というわけで、ゴンザレスは何とかダビデンコに勝ち、ロジャーが負けるように祈らなければなりません。

でも、昨日のゴンちゃん、フェデラー戦とは打って変わって、ミスが多い試合でした。
フェデラーへの勝利で、返って精神的に集中できなかったんでしょうか。

一方、ロジャーとダビデンコの試合も、両者ともミスだらけの試合でした。
ダビデンコのショットがあそこまで荒れていなければ、ロジャーも危なかったかもしれません。

でもa win is a winですからね。


ゴールドグループの方の第3戦目は、ナダルがジョコビッチにストレートセットで勝ったので、ガスケは何とかこれから盛り返して、フェレールに勝たなくちゃ。

これでもしガスケがセットカウント２－１でフェレールに勝つと、ナダル、ガスケ、フェレールの３者が成績でタイとなり、W-Lセットもまったく同じ5-3になるので、取ったゲーム数にかかることになります。

でも、ガスケ、フェレール戦に勝つのはちょっと厳しそうな感じ…


それにしてもフェレール、調子がいいですね。

このままマスターズカップまで到達できるかも。

しばらく前から噂にはなっていましたが、やっぱりこの2人、別々の道を歩むことになったようです。

マレーはなんといっても熱い若者、ギルバートも自分の哲学を持っていそう。
頑固そうな2人、相容れない部分があったんでしょうね。

その上、ギルバートはマレーに直接雇われたコーチではなく、LTA（Lawn Tennis Association）がマレーのために雇ったコーチ。

マレーは、
"I am ranked 11 in the world and can now afford to pay my own way
and so will now hire a team of experts, each to fulfil a specified role in the
development of my tennis and fitness."
「自分のランクも11位となり、これからは自分のテニスを磨くために、自分自身が専門家チームを雇う。」
と言っています。

マレー、11位とはいえ、10位とは10ポイント差、9位とも20ポイントしか離れていません。
今までの彼のベストは8位。

新しいサポートチームの下で、自分の自己ベストを更新することが出来るでしょうか。

ギルバートは得意のTVコメンテーターに戻るのかな？


マレーとギルバートの別れの詳しい記事はこちらでどうぞ。

昨日のマスターズカップのラウンドロビンは、ゴールドグループの１勝同士、１敗同士の戦い。

生き残りをかけた１敗同士のガスケ X ジョコビッチはガスケが６-４、６-２で勝ち、２敗目をストレートセットで喫したジョコビッチの準決勝進出の夢は消えました。

一方、１勝同士、スパニヤード同士のナダル X フェレールの戦いは、激戦の末、４-６、６-４、６-３でフェレールの勝利。

フェレールのフォアハンド、特にインサイドアウトのショットが冴えまくり。

３セット目は、ナダルの方に疲れが見えました。

フェレールは、今年になって、ジムでのメニューを増やし、体力、筋力をつけてきたのだそうです。
その効果が出ているんでしょうね、あれだけのパワーで打ちまくりながら、ナダルにアウトラストしました。

2戦目が終わって、スタンディングはフェレール（２－０）、ガスケ（１－１）、ナダル（１－１）、ジョコビッチ（０－２）となっていますが、ラウンドロビン最終戦の結果によっては、ガスケとナダルがセミファイナルに行く可能性も残っています。

それにはガスケがフェレールに、ナダルがジョコビッチにストレートセットで勝たなければなりません。

０-２のジョコが、プライドをかけて１勝でも上げようとするのか、それとも、もうどうでもいいや的になるのか…

３人が２勝１敗となった場合、取ったセットやゲームにかかってくるので、１ゲーム、１ゲームがより大切になってきます。

面白くなってきましたー。


今日は、レッドグループの２戦目。

こちらもゴールドグループと同じく、１勝同士、１敗同士の戦いです。

フェデラーとダビデンコ、負けるとセミへの可能性がかなり厳しくなるわけですが、ここはロジャーが踏ん張りました。

6-4、6-3のストレートセットで勝てたのは、準決勝進出への可能性が高まります。

そういえば、ダビデンコ、この試合では負けてしまいましたが、彼のスポーツマンシップかけた戦いにはとりあえす勝利。
ペテルスブルグでのトーナメントでダビデンコに課せられた、“全力を尽くしていないぞ”罰金の２千ドルは、取り下げられることになりました。

ATP、ちょっと勇み足の罰金だと思われたので、取り消しになってよかったと思います。

ロジャー、久々の連敗です。
（パリでのナルバンディアン戦、そしてマスターズカップでのゴンザレス戦）

前回の連敗は、さかのぼること４年半なのだそうです。
（2003年のハンブルグでの３回戦でフィリプーシスに、そしてフレンチの1回戦でホーナに敗退）

昨日のゴンザレスは、フェデラー曰く、“信じられないようなショットがビシビシ決まった”みたいですね。

｢みたいですね」というのは、なんと見逃してしまったんです、その試合。

マスターズカップのシングルスは、ESPNでやっているので(ダブルスはテニスチャンネル）、テニスチャンネルのように再放送はしてくれないんですよね、残念ながら。

というわけで、予約録画をし忘れ、自分がテニスをしていている内に、試合の放送(テープ）は終了していました。ﾄﾎﾎ

そして、すでに今日の早朝のガスケVSジョコビッチの試合もすでに見逃し(よくやった、ガスケ！）、今回のマスターズカップ、ダブルスしか見ていません…

ナダルVSフェレールの録画放送は絶対見なきゃ。


話は戻りますが、ゴンザレス、11回目の挑戦にしてフェデラーに勝つことが出来ました。

プレスカンファレンスでも、｢自分のショットを信じて打ち込んだ」と。

これもナルバンディアン効果でしょうか。
王者を恐れずに挑めば報われることもあるということで、これからのフェデラーの対戦者のプレイに注目ですね。

一方フェデラーは、
「これで“フェデラーも以前のような強さはなくなった”という人がいるだろうけれど、自分はそれに同意しない。それをこのマスターズカップや来年のトーナメントでみんなに見せたい。」
と、王者らしい発言。

ラッキーなことにというか、ゴンザレスへの敗退はラウンドロビンでなので、明日勝てば、まだセミファイナルへ出場できる可能性があります。

マスターズカップでの多分初めての負けスタートが、ロジャーのプレイにどう影響するでしょうか。

明日のフェデラーの試合は絶対見逃せません。

上海のマスターズカップに準備された、8人のプレーヤーのテラッコッタの戦士像。


ガスケとロディックは帽子かぶってて、ちょっと妙な感じ。(笑）


みんな似てはいますが、一番上手くできているのはロジャーの像かな？


今日の朝は、大きなクラフトストアにクリスマスオーナメントを買いに行ってみました。

もうすぐチームのクリスマスパーティーがあるので、その時のプレゼント交換用に、テニスっぽいオーナメントを買いたかったのですが、いまひとつでした。

このウェアハウスのようなお店には、山ほどオーナメントが売られています。

↑こんなふうな通路がいくつかあります。
（すでに50％オフのセールをやっているのは、とっても◎）

野球やサッカー、フットボールにゴルフなど、他のスポーツものはたくさんあるのに、テニスのは残念ながらあまりチョイスがありません。マイナーだなぁ…

今日はシカゴに用事があったので、朝早く家を出発。

時間帯がよかったせいか、シカゴのダウンタウンの交通もスムーズで、予定より早く到着しました。
4時間もかからなかったかも。

その上、ダウンタウンでの用事がさっさと済んだので、次の約束との合間に、ムスコと久しぶりにシカゴ郊外にあるウッドフィールド モールに行きました。

このモール、アメリカでも有数のメガモール。
クリスマスの飾りつけもかなり進み、すでに年末ムードを漂わせていました。(毎年早まるんだよねー。）

ムスコの洋服を買い、ちょっとお昼を食べて、次の約束へ。

その約束は、用事のついでに取り付けた友達とのテニス。

とっても久しぶりに会う人もいて、行った甲斐がありましたー。

その後、ムスコをバンドフレンドの家に落とし、私は友達とご飯してきました。

明日は、今日できなかった自分の買い物かな♪ﾙﾙﾝ

戦国時代の話ではなく、テニス界の話です。

ITF(インターナショナル テニス フェデレーション）が、トミー・ハースの主張を元に調査を始めました。

ハースは、9月に行われたデビスカップのセミファイナルのロシア戦、胃腸炎のため3日目のリバースマッチが戦えず、結局ドイツは２－３でロシアに敗退しました。

このウィルス性の胃腸炎だと思っていたものが、毒を盛られたせいかもしれないというのが、今回の申し立てです。

ロシアのある筋から、あれは毒のせいだとの情報があったとか。

ハースも、「あの時の具合の悪さから考えると、毒も確かに考えられる」ということで、もう一度精密検査をすることになったそうです。

「チームのディナーで、デザートとラテ マキアートをオーダーしたのは自分だけなので、それが怪しいかもしれない。」とハース。


最近のテニス界、次から次へとネガティブなニュースが聞こえてきます。

次は一体何!?

今年もATPのPlay of the Yearの投票が始まりましたが、今年の候補はいまいちです。
飛びぬけているのがないというか…

数年前のPlay of the Yearに選ばれたヒューイットとフェデラーのラリーは、これしかないっていうプレイでした。
http://youtube.com/watch?v=ubmmOPuuGYc

今年は選べと言われれば…、ダイブの派手さでMahutのプレイでしょうか。


来週のマスターズカップのグループが発表されましたね。

レッド“ベテラン”グループは、フェデラー、ダビデンコ、ロディック、ゴンザレス。

ゴールド“若者”グループは、ナダル、ジョコビッチ、フェレール、ガスケとなっています。

ゴールドの方が見ごたえがありそうです。

初雪です。
朝起きたら、ハラハラと降ってました。
冬だー。
昨日、玄関マットをハロウィーンから冬仕様にしました。
　準備がよかったね。


今日からWTAチャンピオンシップが始まります。

グループがイエローとレッドに分かれていますが、イエローの方が厳しそう。

イエローは、エナン、ヤンコビッチ、セリーナ、チャクベターゼ。

レッドは、クズネツォバ、イバノビッチ、ハンチュコバ、シャラポバ。

7位のヴィーナスが慢性的なめまいのため欠場で、9位のシャラポバが繰り上がりです。

優勝候補がイエローに集まった感があります。
今年のUSオープンのドローを見ているようです。



ところで来週のATPのマスターズカップの方ですが、ブライアン兄弟がマイクの肘の怪我のため欠場。(デビスカップも控えてるしね）

代わりに私のお気に入りペア、アーリッチ・ラム組が出場できることになりましたー。

昨夜は、1時間の時差があったとはいえ、9時に寝てしまいました。(子供かっ!?）

寒い中、外でテニスをしたら、すごく疲れちゃって。

金曜の夜も、私プラス男性3人で外テニスをしたんですが、2時間でもう十分って気分になりました。

やっぱり寒いとその分、筋肉を使うんでしょうか…

今日のチーム練習はインドアなので楽チンです。


昨日の時間変更で、今朝、子供達が学校に出かける7時は明るくて、気分的に全然違いました。

子供達の朝起きも、いつもよりはスムース。
毎年この時差が続いてくれるといいなぁと思うのですが、すぐに効果がなくなってしまうのよね。


昨日のナルバンディアン、またまたノリノリでしたね。
2セット目はナダルを6-0で下して、圧倒してました。

ナダルがプレスカンファレンスで、“現在、最も優れているプレーヤが今日の相手だった”と言っていましたが、その通りかもしれません。

ナルバンディアンは、マドリッドで優勝する以前の１５のトーナメントでは、一回だけ準々決勝まで進んだのが最高の成績でした。

その彼が、マスターシリーズ　マドリッドとパリの連続優勝。

テニスには、パワーや技も必要ですが、トップレベルになると、「自信」が大きな役割を果たしますね。

今日は朝早くから、ムスコのハイスクールのマーチングバンドコンペティションを見に行ってきました。

ここで優勝すると、全国大会があるわけなんですが、まぁ、ムスコのハイスクールの場合、去年はステイトに出場することも出来なかったわけで、州大会まで行けただけで、まずはよかったです。

会場のNFLのスタジアム。

なんとも無知な私たち、閉開式の屋根で開いていたら寒いかもと重装備も持って行きましたが、屋根が付きっぱなしの建物でした。

まったくNFLを見ない私たちは、そんなことも知らなかったんですねー。

ムスコ達の学校は8位。


こちらは優勝チーム。↓

もう何年も何年も続けて優勝しているハイスクールだそうです。
何度か全国制覇もしているようで、ちょっと格違いだったかな。



家に帰って来てみたら、ちょうどガスケとナルバンディアンの試合をやっていました。

ナルバンディアン、何かが降りてきましたかね。
ショットが冴えまくって、このシーズン終盤の彼のプレーは超一級です。

特にアングルショットがすごかったなー。

でも、ガスケはバグダティスが負けたお陰で、上海への最後のスポットをクリンチ。よかったね。



今夜でサマータイム（正確にはDaylight Saving Time）は終了。

明日からは、早い時間に日が昇るようになるので、それはうれしいかな。
ここのところ、7時半を回った頃に明るくなってましたから。

時計を1時間戻すので、1時間余分に寝られるのもうれしいな♪

ナルバンディアンのグッドニュースは、もちろんフェデラー戦での勝利です。

６－４、７－６のストレートセットで王者を下しました。

この試合、自分がテニスしている間に終わっていたので、なんとか今晩、再放送を予約録画したいと思います。

バッドニュースは、このトーナメントで優勝しても、ATPレースで8位以内に入ることができなくなったこと。

というのも、今日、マレーがサントロに勝った時点で、ジョコビッチの山から、マレー、ガスケ、ブレークのいずれかがセミファイナルに行けることになり、そうなるとナルバンディアンが優勝したとしても(355ポイント）得点が8位のスポットに届きません。

でもまたちょっとグッドニュースは、まだ9位に入る可能性があること。
トップ８の誰かが出場きなかった時に、出場できるかもしれません。
（ナルバンディアンが優勝して、バグダティスがロブレドに勝ち、バグダティスかナダルが準優勝することが条件）

フェデラーはそうならないで欲しいでしょうけどね。


一方、現在7位のゴンザレスは、ナルバンディアンにがんばってもらいたいところ。

ロブレドかユーズニー、マレーかガスケが優勝、準優勝に絡むと、彼もベスト８から落っこちてしまうかもしれません。

ゴールインののテープ目前の競い合い、どういう結果になるでしょう。

昨日コスコに行ったのはお昼時。

コスコではいろんなものの試食ができますが、お腹がすいていると、何でも美味しく感じてしまいます。

それでつい、「これ、美味しぃー」と買ってしまったのがパンプキンパイ。
アメリカのデザートしては甘さひかえめ。
そしてなんといってもハロウィーンだもの。

でも家でムスコやムスメ、そして一緒にTrick-or-Treatingをやろうとやってきた娘の友たちにも勧めましたが、誰も食べないの。

しまいには、ダンナーもいらないって言うし…ﾌﾝｯ

みんなハロウィーンスピリットが足りないな。(やけっぱちです）

このパンプキンパイ、直径が30センチもあるんだよねー。
どうするのさ!?



明け方、フェデラーとダブルスをしました。
それもデビスカップで。(大胆にも）

でも頭の中ではデビスカップにミックスダブルスはないよなーと思ってる。

支離滅裂でも、ロジャーの夢は楽しいです♪