テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

今日の全仏、ナダル、ロジャー、シャラポバと、トッププレーヤーがじゃんじゃん出てきます。

さっき、＃７シードのブレークが、ラトビアのティーンエイジャー、ガルビスに敗退。

去年の全仏では、一回戦で9人全員が負けてしまったアメリカの男子ですが、今年は5人が2回戦まで進んでいます。
大きな進歩です。


そして自分のテニスの方も、今週から夏のUSTAの試合が始まりました。

火曜日の夜の4.0の試合は勝ち。　水曜の夜の4.5の試合は負け。

水曜の試合、1っセット目を落とした後、気持ちを入れ替えた2セット目、競っていたところで私のサーブ、思いがけずストリングが切れ、ガーン。
だって、スペアのラケットもリストリングするために出していて持ってなかったんです。
なんという準備の悪さでしょう。ﾊﾞｶ

でもって、予備で持っていた古ラケットを使用。
精神力弱々丸出しで、サーブを落としてしまい、２セット目も４-６で負けてしまったのでした。

ストリング、張ったばかりだったので、それが切れるとは思いもよらず…


夏の試合は夜が多いので、早寝好きで夜が不得意のケルンにとっては、どうも体の調子が狂います。

来週の水曜の試合は、開始が夜の9時予定。
それも前の試合が終わった順に入るってやつなので、もっと遅いスタートもありえるわけで。
パジャマでプレイか。

今日はメモリアルデー、祝日です。

朝、パレードのためのユニフォームの貸し出しのボランティアに出かけるためにちょっと早起き。

ちらりとコリアｘロブレド戦を見ることができました。

コリア、姿かたちは全然変わってませんでした。

すでに1セット目をコリアが取っていたので、「おっ、グッドサイン」と思っていたら、ロブレドがガンガン攻めまくり、2セット目はロブレドの6－4。

その後は、フェデラーｘクウェーリー戦に放送が移ってしまったので、見ることができませんでしたが、次に映されたロブレドのマッチポイントは、コリアのダブルフォルト。（5-7,6-4,6-1,6-4）

サーブのイップスって、コリアにとってはなかなか克服できないもののようです。


それから今日のガッカリニュースは、ガスケの棄権。

左膝の故障って言ってました。
精神的なものもあるのかも？

またなんかメディアにわぁわぁ言われそうだなぁ。

コーチも新しくなったことだし、心機一転で戻ってきてね。


そうそう、ロジャーはストレートセットでクウェーリーの勝って、2回戦進出。

数時間前に降り始めた、今日のパリの雨は止みそうにないですね。


ここは心配されていた雨もなく、パレードも無事終了です。

グスタボ・クエルティンの全仏さよなら試合、相手はマチュー。

グーガ、時々、すごいショットを打つものの、やっぱり動きが昔のようにはいかず、6-3、6-4、6-2で敗退。

手術をしたヒップは、やはり元通りにはならず、痛み止めをとりながらのプレイでした。

この試合の後に、彼のためにセレモニーがあり、ローランギャロスのコートの断面を納めた盾を送られていました。
http://www.rolandgarros.com/en_FR/news/photos/2008-05-25/200805251211733556765.html

観客からの“グーガ”コールに、頭からタオルをかけて泣いてましたね。

もらい泣きは得意中の得意のケルンも、もちろん一緒に泣いてました。


他の試合は、男子の方は、モヤが初戦敗退。
最初の2セットを落とした後、次の2セットを取って、5セット目も競っていたのでいけるかなと思いましたが…

マレーはフランスの17歳のエイセリックを相手に、ワイルドな試合をしていましたが、結局、5セット目を6-2で取って2回戦に進んでいます。

個人的に期待のティプレビッチは、1回戦でベテランのラペンティに負けてしまいました。残念！

あとはシード選手は順当に勝っています。


女子の方は、－OVA、－EVAちゃんたちがたくさん勝ちました。（かなり大まかなサマリー）

でもバイディソバは、－OVA対決でベネソバに負けてしまいました。
以前の調子がなかなか戻ってこないバイディソバです。

セリーナ、イバノビッチは貫禄でストレートセットで勝っています。


明日はもう少し早起きして、ライブの試合をたくさん見たい…けど、どうかな。

ムスコのドライバーズ エデュケーションが終わりました。

最後に筆記テストがあったのですが、なんだか最後まで出てこないなぁーと思ったら、やり直しなんかしてたみたいなんだよね。

ムスコ＋彼の友達二人、８０％を一発でクリアできず、おまけで再試してもらって、何とかパスしたようです。
おぃおぃ、大丈夫かー？

まぁとりあえずこの3週間のドライバーズエドが終わったので、次のステップは、仮免許のようなものを、ステイトのオフィスにもらいに行きます。

そうしたら親と一緒に練習するわけですが、友達が、「汗びっしょりになるよー」とか、「助手席でありもしないブレーキを踏んじゃうよ」とか…。

次の段階の、一人で運転することができる免許を申請するには、最低50時間の親との練習が必要なのですが、ドライビングスクールの教官からは、100時間ぐらいやった方がいいよ言われました。
命がどのくらい縮まるかな…

でも、友達はみんな元気なので、事故の一歩手前ぐらいで何とかなるんじゃないかと希望的観測です。


ところで、今日、我が家の周りにも、ついに普通のガソリンが1ガロン(約4リットル）、4ドル以上するガソリンスタンドが。
ガーン、なんとかしてよー。


さてさて、明日はフレンチオープンが開幕。
楽しみ、楽しみ♪

シャラポバのフレンチオープンでのテニスウェアが公開されました。
http://www.nike.com/index.jhtml?l=nikestore,nikewomen,productdisplay#l=nikestore,nikewomen,productdisplay,_pdp,cid-101101/pid-163996/gid-163996&re=US&co=US&la=EN

シャラポバのドレスは、先日、2年のパートナー契約を結んだティファニーのパールのボタンが後ろについているそうです。

そして彼女がローランギャロスで身につけるティファニーは、それだけではありませんよ。

こちらが彼女が全仏で着ける18Kのウェーブイヤリング。

各グランドスラムで、それぞれのティファニーのイヤリングを着用するそうです。

こちらのイヤリング、お値段は…1150ドル。

落としてなくさないでね、なんて思うのは貧乏人の悲しさか…

全仏の本選、シングルスのドローが発表になりましたね。

パッと見た感じは、ヘッドライト/ボトムヘビー。

ボトムハーフに勢いがあるプレーヤーが集まっている感じ。

ジョコビッチがナダルのハーフに引かれた他、クレーで強そうなアルマグロ、バダスコ、ナルバンディアンがナダルのクオーターの山に集中。
これにマレーも加わっています。

5セットマッチは、3セットマッチよりも、本当の実力で勝敗が決まりやすいと言われています。

ナダルに疲れのファクターはあるけど、この一ヶ月のクレーでの成績で、彼の自信はバッチリでしょうから、立ちはだかる難関を突破できるんじゃないかな。

一方トップハーフのフェデラー側には、フェレール、フェレロ、サフィン、ダビデンコのベテラン系が。

全仏をスキップするかもと言っていたガスケは一応、フェデラーのクオーターの山に入っています。
でも、ガスケはアンドレァブやロジャーの後輩のスタンを突破できない気がします。

ロジャーの1／8の山では、モナコがロジャーにとって要注意人物かな。


ところで、錦織選手は予選2回戦敗退で残念でした。
もう１勝しておけば、怪我を抱えている選手がたくさんいますから、ラッキールーザーもありえたんでしょうが…


1回戦のお楽しみは、久々に見ることができるかもしれないコリア。
もうどれくらい彼を見ていないでしょう。
プレイするコートによっては、テレビで見られるかも。

シーズン７のアメリカンアイドルはデイビッド・クックでした。

アーチュレタが勝つと思っていたので、ちょっと意外ではありました。

ジャッジがとってもアーチュレタよりだったので、その反動で、デイビッド・クックの方に票が集まったかな。
プラス、アーチュレタの父さん、悪評で息子の足を引っ張ってましたから…

でもバーテンダーからアメリカンアイドル、アメリカンドリームですねー。

結局は、2時間のショーの最後の５分を見ればよかったです。


話は変わって、明日は錦織選手の予選2回戦がありますね。
相手はドイツのGreul。
何とかあと2回勝って、グランドスラム、本選入りを果たしてもらいたいものです。

月曜日に、私が入っているUSTAチームのひとつのキャプテンが、救急車で運ばれる怪我をしまして(テニスとは関係ないところで）、ひと騒動でした。

テニスに関係する怪我ではなかったので、テニスへの復帰は早いと思いますが、とても気の毒で…

電話で、「私がバカだったのよぅ…」と意気消沈でした。

去年は一緒に組ませてもらうことが多かったので、今年も！と思っていましたが、私はシーズン後半、日本に行っちゃうし…数回組めるかな。

今日はチキンスープを作って、差し入れに行ってきたいと思います。


USTAの夏のリーグは来週から始まりますが、今年欲張って3つのチームに登録し、その上、シーズン後半いないときているので、前半の6月、試合が山盛り。

そんなに出してくれなくてもいいからねーとキャプテンたちには伝えてあるのですが、「まぁ、そう言わずに」的に、なんだかいっぱい試合が…

怪我しないように気をつけなきゃ。


昨日はアメリカンアイドルのシーズン７のフィナーレでした。

デイビッド アーチュレタｘデイビッド クックの戦いは、どうもアーチュレタのほうに軍配が上がりそうな感じ。

ステージ父ちゃんの悪名高い、ジェフ アーチュレタが喜ぶ姿は見たくないけど、昨日の出来からいくと、私もアーチュレタかな。

結果発表は、今日の夜。
そんなに長い必要があるのかの2時間のスペシャルだけど、発表は最後の15分を見ればいいね。

マスターシリーズのハンブルグの決勝でのフェデラーの負け方にガッカリして、シュンっとなっていました。

1セット目、2セット目ともあれだけリードしてたのにね。
ナダルのメディカルタイムアウトでリズムを崩されたことを考え合わせても、ロジャー、普通のプレーヤーになっちゃったなぁーと思わせた試合でした。

周りのプレーヤーに、以前のようなフェデラーに対する恐れがなくなった今、ロジャーにはより強い精神力がなくちゃね。

クレーの中では、ロジャーの得意中の得意だったハンブルグで優勝できれば、自信回復になったんでしょうが…残念。

フレンチオープン、どうなるかなー。
ロジャー、ファイトだよ！

この調子でロジャーがポイントを失っていくと、今年の後半は、フェデラー、ナダル＆ジョコビッチの三つ巴の首位争いになりそうです。


今月も残すところあと2週間、子供達の学校もあと3週間ちょっとで終わりです。

私のスケジュールも、テニスが夏用になり、仕事のスケジュールもちょっと変わって、このもろい頭がこんがらがり、やたらとダブルブッキングしています。
頭、信用できないし、もう全部書いておかなきゃ。

ナダルとジョコビッチのハンブルグの準決勝＆ランキング2位争いの試合、とても見ごたえのある試合でした。

今年見た試合の中では、間違いなく一番面白かった！
(一番必死になって応援した試合は、錦織選手とブレークの試合だったけどね）

1セット目をナダルが7-5で取り、2セット目をジョコビッチが6-2で取った後の3セット目。

1ゲーム目をナダルがブレイクした後、2ゲーム目は30-40で今度はジョコビッチのブレイクチャンス。

そこでジョコビッチが、狙いを定めて全力で打ったダウンザラインのショットが大アウト。
ストリングが切れちゃったんです。
あれが入っていれば、多分ポイントが取れていたと思います。
こんな時に～とジョコも苦笑い、天を仰いでいました。

結局、2ゲーム目はデュースの末、ナダルがサービスキープ。

そしてまたまたやってきたジョコのブレイクチャンスの4ゲーム目。
狙いを定めて打ち込んだ彼の得意のインサイドアウトのフォアハンドが、ネットコードに当たってサイドアウト。

3セット目のスコアは6-2でナダルでしたが、内容はほとんど紙一重。
最終ゲームは8回のデュースの末に、ナダルがサービスキープで勝利です。
http://www.youtube.com/watch?v=An1qFwkpz5c
http://www.youtube.com/watch?v=nBjYTSZMtrk&feature=related

2人とも体力、気力共に完全消費しちゃったんじゃないかな。

ラファ、明日の決勝までにまたタンクがいっぱいになるでしょうか。
体力的には、かなりフェデラーに有利そうです。


明日はムスコのドライビング スクールの実地練習が、なんと朝の7時から。
日曜なのにぃー。
でもこれで決勝はライブで見られそうです。

ところでムスコは友達のバンドコンサートに行って、未だに帰宅せず。
明日早いっていうのに（って、もう今日じゃん）、こんなのでいいのかぁー

ハンブルグの準決勝、フェデラーはイタリアのセピに快勝。（３＆１）

もう一方の準決勝は、大注目のナダルｘジョコビッチ。

ジョコがこの勝負に勝てば、147週続いた1位フェデラー＆2位ナダルのペアに割ってはいることになります。

ナダルの現在のポイントは5435、ジョコは5125ポイント。

去年のハンブルグでのポイントは、ナダルがファイナリストで350、ジョコビッチはベスト８で125。
これらがトータルポイントから引かれ、今年のポイントが加算されます。

というわけで、もしジョコが勝ったら、5125－125＋350（ファイナリストのポイント）ということで、5350ポイント、ナダルは5435－350＋225(ベスト4のポイント）で5310ポイントになり、2位と3位が入れ替わることになります。

どうなるかなー。

ムスメにここのテレビのチャンネルを取られたので、他の部屋に移動ー。

Vamos Rafa!!　応援しなきゃ。

昨日は、アメリカンアイドルのリザルトショー。
ついにファイナリストが決まりました。

昨日落とされたのは、意外にベスト３まで勝ち残ったサイーシャ。

そしてシーズン７のファイナリストは、大方の予想通り、デイビッド・クックとデイビッド・アーチュレタ。（プロデューサーの思惑通りの出来試合？）

なんといってもトゥイーンズに大人気のデイビッド A（17歳）、ファイナルの歌の出来はどうあれ、テキストメッセージと電話による集票力はすごそうです。



話はポンとテニスに飛びまして、今日は、ロジャー、ラファ、ノールと、みんな順当勝ち。

ナダルと対戦したマレーが、もう少しがんばるかと思いましたが、３＆２でナダルが勝利。
フェデラーも同じく３＆２でソダリングに勝っています。
この調子でがんばって♪

「終焉の始まり」なんて言わせないでなんて言っていたら、女子のNo1のエナンが、選手生活に突然の幕引きです。




ビックリしましたよー。
思わず、“え～ぇ？”って声が出てしまいました。
http://sports.espn.go.com/sports/tennis/news/story?id=3395373


記者会見では、とてもしっかりとした態度。
本人としてはすっきりした気分だったのでしょうか。
コーチのカルロス・ロドリゲスは、
"Because of her," Rodriguez said, "I am somebody."（彼女のお陰で今の自分がある。）
と涙で声を詰まらせながら語っています。


フェデラーはエナンの引退について、↓のように言っています。
"I have only just heard, but it is a shock for the tennis world, especially as she is number one at the moment,"
"I couldn't imagine deciding out of the blue to retire, especially if I was number one. She has had a couple of injuries and there is this history with her ex-husband, it might be all in all too much for her and she might not want to be on the tour anymore."

ランキングNo１のプレーヤーが引退するのは初めてだそうです。

燃え尽きてしまったのでしょうか…

まだまだ若い彼女ですから、第二の人生、がんばれ♪

と応援しつつ、すごく残念！

もうすぐハンブルグでのフェデラーの初戦が始まります。

ローマでのシュテパネックへの敗退は、かなり本人もショックだったようですが、また自信を取り戻してくれてるかな。

今回は、ローマでの敗退の時のように、
“Many people say that this year is the beginning of the end. What do you
think?”（今年は終焉の始まり？）
なんて質問がプレスカンファレンスで出ないようにがんばって欲しいものです。
（フェデラーの答えは、“Next question, please.”でした…）

今日の相手はニーメネン。最近は誰が相手でも心配だよー。


ところで、今、試合が終わったティプサレビッチ（ｘブレーク）、最近のお気に入りです。

ゴーグルをしていない彼は、ずっと若く見えて、いつも静かな闘志を燃やしてる感じ。

今日も1セット目を落としましたが、あとの2セットと取って、3回戦進出です。

それから今日、サフィンがバーディッチに勝ちましたねー。（7-5、6-4）
妹のサフィーナに刺激されたかな。

今日はフェデラーに続き、ナダル、ジョコビッチの初戦もあって、ハンブルグは盛りだくさんの一日です。

週末にナショナル ジオグラフィック チャンネルを見ていたら、あのビデオを見せていました。

あのビデオとは、去年、YouTubeで一番たくさん見られた動物のビデオ。

テレビの大きな画面で見ると、より“お～ぉ”でした。

こんなことってあるんだね、それも素人がその瞬間を撮影するなんてっていうビデオです。

見たことない人はどうぞ。
http://youtube.com/watch?v=LU8DDYz68kM

朝起きたら、キッチンのテーブルの上に、花束を抱えた熊のぬいぐるみが。
ムスメからのギフトでした。うれしかったな。

午後になって起きだして来たムスコは、ぼさぼさ頭で、ティファニー ランプの歴史の本を私に手渡してくれました。
写真が満載で、とってもきれい。大切にしなきゃです。

今日は一日、子供達とダンナーが食事を担当してくれるということで、ケルンはちょっと楽させてもらっています。ﾌﾌ


こちらからオーダーした花は、無事に母の元に届いた模様。
気に入ってもらえたみたい。よかったです。


さてさて今日のローマの決勝は、やっぱりジョコビッチでした。
準々決勝も、準決勝も相手のリタイアで終了で、体力は十分だったでしょうね。
優勝後のスピーチ、イタリア語でしていました。
みんな国際的だね。

女子の方のベルリンは、サフィーナがデメンティエバに勝って、ティア1、初優勝。

サフィーナは、このトーナメントでエナン、セリーナに勝っています。すごいね。

勝利後のインタビューで、「マラット(サフィン）が、私が間違ったプレイばかりしているって言うんで、この前喧嘩になったのよ。今見てるかな？私はこんなにいい調子よ♪」って言ってて、サフィーナ、かわいかったです。

一緒に決勝を見ていたムスメが、デメンティエバのうなり声を「カンフーみたいだね。」だって。
確かにね。ﾊﾊ

昨日は、フェデラーがステパネックに、1セット目をタイブレークを落としたところで、がーんとした気分で試合へ出かけました。

なんて、自分の不調をロジャーのせいにしてはいけませんね。

昨日の試合、サービスリターンが大変な不調。
自信がなくなると、ごろごろと坂道を転がり始めるメンタリティー、全然だめです。ﾄﾎﾎ

1試合目は、それでも相手のミスに助けられ６－４の勝ち。

２試合目は、負けなくてもいいものを６－７の負け。
相手のポーチにやられたなー。

相手のネットプレーがとてもよかったので、低い球を返さなきゃーと思ったら、余計に力が入ってリターンがぼろぼろでした。

リターンが悪かった分、サーブはすごくよかったのが救いといえば救い。

もっとサービスリターンを自信を持って打てるようにしなくっちゃ。

で、納得のいかないプレイにしょんぼりしながら帰ったら、ロジャーが2セット目もタイブレークで落として負けてるじゃないですか。

ステパネック、バイディソバが応援に来てくれてたのがよかったのかな。
http://greattennisphotos.blogspot.com/2008/05/nicole-vaidisova-supports-her-boyfriend.html



でも今日のローマのセミファイナル、一体何だったのでしょう。

何度かテニスチャンネルを覗いたのですが、試合をやっていなかったので、雨で流れたのかな？なんて思っていました。

そしたら両試合とも途中棄権で試合終了してたのね。

ステパネックはストマックフル（0－6、0－1）、ロディックは背中を痛めてリタイア（0－3）。

チケット買った人、怒っちゃうね。

というわけで、決勝はジョコビッチとヴァヴィンカ（ワウリンカ）。

ヴァヴィンカは、決勝進出でついにランキングでトップ10入りです。（スイスのプレーヤーが、2人トップ10に入ったのは初めて）
兄貴に代わって、マスターズのシールドを手に入れることが出来るかな？

ラケットバッグ買いましたー。ﾙﾝﾙﾝっ（って今でも言うかな）

正しく言えば、パワフルJちゃんが、ちょっと遠くの大きなテニスショップに行くというので、“買って来てー”と頼んで、買って来てもらいました。

今のバッグ、もう5年近く使ってるし、久々に好みのものを見つけたので、アディダスのバッグは引退です。ｺﾞﾒﾝﾈ

さてさて今日は試合だし、この前、オークションでついにセカンドラケットを超安値で仕入れたので、そいつも入れて行ってきまーす。

ルンルンっていえば、前庭の木の花も咲きました。
どうも実の感じからいって、桜の仲間？



ところで今日のローマの大会は、珍しくアメリカの選手が2人もベスト8に名前を並べています。

ロディックとブレーク、クレーのマスターシリーズで2回も勝ちましたー

2度あることは3度ある、ナダルのいなくなったハーフですから、2人ともベスト4に入ったら、もっとビックリだね。

昨日のローマの試合でメディカルタイムアウトを取ったナダル。
右足のトリートメントを受けていました。

ナダルの足、見てみますか？
食事中の方は、ご飯の後で見てね。


　　　
　


　　　



　　　


　　
　　　



　　　
　





闘士の足の裏。


足のボールの部分にパッドを当ててもらって、


またぐるぐる巻きにしてもらってました。


動く時に一番力がかかる、足のボールの部分の怪我は痛そうです。

マスターシリーズのモンテカルロとローマの間のバルセロナを休めばよかったのにという意見も聞かれましたが、スペインの地元の大会だし、クレーの王者としてはATPのポイントも守りたかったんでしょう。

ナダルがインタビューで、
「（このタイトなスケジューリングについて）ATPのトップのヴィリエール氏とは話すことはもう何もない！彼には全然わかってもらえないようだから。
そして、負けた時には抗議しない。彼への抗議は、勝った時にすべきでしょ。」No?

ナダル、勝てそうもないコンディションでも、リタイアせずに試合に臨み、とても男らしい言動。

ATPのランキングポイントは失うけど、プレーヤーとしてのポイントはアップです。
You are the man!!

やっぱり3週連続のタイトル防衛は厳しかったですね。

バルセロナの優勝の翌日、朝起きたら、ベッドから降りて足をつくことができなかったそうです。

今日は、痛みを和らげる麻酔効果のあるようなクリームを塗って、特別なプロテクションを足に施して試合に臨んだようです。

ここでリタイアしたりしないところ、とても立派！

見ることができたのは1セット目だけで、2セット目以降は仕事で見られませんでしたが、見た限りでは、フェレロのプレイもよかったと思います。すごくアグレッシブに攻めていました。（７－５、６－１）

ナダルのクレーのATPトーナメントでの初戦敗退は初めて。


3週連続トーナメント優勝したことがあるプレーヤーは、レンドルやムースター、コリアらがいるようなので、不可能ではないのでしょうが、そのうちの二つがマスターシリーズとなると、相当難しそうです。

今年のクレーシーズンのタイトなスケジューリングに関しては、ナダルは以前からATPを非難していたところへ、この怪我です。

でも、ものは考え様で、ここで休むことで、来週のハンブルグへの英気を養うことができます。
ハンブルグの初優勝をめざして、クレーの王者にはがんばってもらいましょう。

一方、ナダルの敗退でナダルのハーフはワイドオープン。
このチャンスをものにするのは誰でしょう。

昨日、民主党の予備選がこの2州で行われました。

ノース キャロライナは、投票所が閉まったと同時に、バラック・オバマの当確だ出て、結果的には56%－44%で、ヒラリー・クリントンに圧勝。

一方、インディアナはなかなか当確が出ず、11時過ぎまで、船を漕ぎながらテレビを見ていましたが、もうだめ～とバッタリ。

朝起きたら、51%－49%で、インディアナはクリントンが競り勝ち。

両州ともオバマが勝てば、ヒラリーももう諦めるかもでしたが、あーぁ、これだとまだヒラリーはキャンペーンを続けそうな感じだなー。

いつも、ここで負けたらおしまいだってところで勝ってしまうヒラリーです。

2人のレースがこれだけこじれてくると、マッケインが漁夫の利で票を持ってっちゃうよ。

内輪のキャンペーンに費やすお金ももったいないし、早くオバマに一本化しないものでしょうか。（ケルン家はオバマ派です。）


さてさて今日はムスコのドライビングデビュー。

ムスコが、「ブレーキを左足で、アクセルを右足で踏んでもいいの？」というので、
「両方いっぺんに踏んじゃうといけないから、やっぱ両方とも右足でしょう。」とグッドアドバイス？

すると、「両方いっぺんに踏むとどうなるの？」と聞かれ．．．
？？？それはいまだかつてやったことないなぁ。
どうなるんでしょう？

昨日のドライバーズエデュケーションの初日を終えて帰ってきたムスコの話です。

クラスで教官が子供達に聞いたそうです。
「この中で車を運転したことがある人ー？」

これから免許を取ろうかという子達へ、そんな質問する？と思ったケルンでしたが、

ムスコ曰く、彼と彼の友達2人以外、全員が手を上げたんだって！
（全部で15～20人ぐらいだったみたい）

えーっ、免許も持ってない子供に運転させるって、それって普通なの!?
（でも、ムスコの友達の親達が、私と同じ感覚だったというのにはちょっと安心したんです。）

そしてムスコがさらに、
「実地で、水曜に道路で運転するんだって。」

水曜って、今週の水曜？

ドライバーズエドは始まったばっかりじゃん!
で、いきなり公道!?

いやぁー、驚くことばかりです。
アメリカのドライバーズエデュケーションって、大胆なんだねー。

いよいよ今日からムスコのドライバーズエデュケーションが始まります。

今、住んでいる州では14歳9ヶ月から講習を受けることができます。

以前住んでいた所では、高校の科目でドライバーズエドを取ることが出来たのですが、ここの高校は無し。
なので民間のドライビングスクールに夜、通います。

24時間の学科と6時間の実地+実地に同乗4時間が済むと、仮免許がもらえるので、その後は、親が命がけで一緒に練習。

そして50時間の練習が済むと、またちらっと講習があって、いよいよ本当の免許の試験を受けることが出来ます。（16歳になると）

この近所のドライビングスクール、ほんとにちっちゃなオフィスで、実地はもちろん普通の道路です。
結構、車の通りの多い所にあるので（この辺りのレベルではですけどね）、あの辺を通るときは要注意ですねー。


話は変わって、今日からローマのマスターシリーズ始まりました。

朝、出かける前にちらりとテレビを見たら、ガスケがガランガランと坂道を転がり落ちるところ。
1セット目、4-6でホーナに取られ、2セット目も1-5で彼のサーブ。

モンテカルロのフェデラーの初戦のような気力も運もなかったのか、ダブルフォルトもおりまぜて、あっさり1-6で敗退です。あーぁ

カニャスは1回戦突破で、2回戦でロジャーとまたまた対決です。

マリア シャラポバが自分のサイトでファンに質問しています。

“WTAツアーは、プレーヤーを無理矢理たくさんのトーナメントにエントリーさせている。こんな過密なスケジュールでは、怪我をするのは当たり前。でも予定されいるトーナメントをスキップすると、多額の罰金が科せられ、私はすでに125,000ドルを払わなくてはならないことになっている。
私はこれ以上WTAに罰金を払いたくないのよっ！”
http://www.mariasharapova.com/defaultflash.sps

“それなのにWTAは、大事なティア１イベントのローマのトーナメントの前に、WTAの宣伝の撮影(4時間）に参加しろと言っきた。そしてそれに参加しないとまた300,000ドルの罰金。
WTAは、プレーヤーに罰金を科すのが大好きだもの。
こういう撮影は精神的にとても疲れるので、自分としては試合の直前にこんなことしたくないの。
ねぇ、ファンの皆さん、私はどうしたらいいと思う？”

というのが大まかな内容です。


マリアはどうすべきでしょう？
①WTAのいうとおり、撮影に行くべき。
②撮影に行かないで罰金を払う。　
③撮影に行かず、罰金も払わず、WTAに対して法的手段をとる。　
④他のプレーヤー達と連絡を取り、撮影をボイコットする。　
⑤その他

投票してみますか？
http://www.misterpoll.com/polls/337120

今日はオフデイ。

午前中に入るかもと思われた助っ人試合も他の人に回ったようでホッ。

午後はスプリンクラー屋さんが12時から6時の間にやって来る予定なので家にいなくてはいけません。
（タイムウィンドウ長すぎです）

午前中、時間があるので、溜まったことをいろいろやろう！と計画を立てていました。

まずは母の日のギフト選び。

母は身につけるものに関しては、なかなか好みがある人なので、去年から花を送ることに方針変更。

でも、去年送った花はいまいちだったみたいで、今年は時間をかけて選ぼう！とは思っていたんですけどね．．．

あれでもない、これでもないと、2時間もマウスをカチカチいわせながら迷ってしまいました。
チョイスが多すぎる～

結局、これで午前中にコスコとスーパーと銀行に行く時間はなくなり、ドラッグストアとクリーナーズに行っておしまい。
全然予定通りじゃないじゃない。

さて、今夜のご飯、どうしましょうか。

スプリンクラー屋さん、早く来てー

フェデラーへのインタビューが、「Inside Tennis」5月号に載っています。

このサイト、もう少し読みやすく書いてくれるとよかったなぁ、目がチカチカします。

この長ーいインタビューの中で、どのプレーヤーのストロークがベストだと思うかとロジャーに聞いています。
ベストフォアハンド＝ナダル、ゴンザレス＆ブレーク
ファーストサーブ＝ロディック＆カーロビッチ
バックハンド＝ナルバンディアン

これにプラス、スピード＝ナダル、メンタルタフネス＝ナダル、ヒューイット＆ジョコビッチだそうです。

インタビュアーの「デビスカップ、オリンピック金メダル、全仏優勝、グランドスラムタイトル数の記録塗り替え、この中でどれが一番重要か？」との質問には、
「全部重要だけど、自己中心的に考えると、全仏優勝」
あと2、3年はチャンスがあると考えているようですが、彼の前に大きく立ちはだかるのはナダル。

モンテカルロでのパフォーマンスを見ていると、今年もどうかなぁ．．．