テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨日のUSTAのチーム練習、暑かった～

バブルと呼ばれる、空気入りテントみたいなのをかぶせたコートは、まともなファンも付いていないので、入ると　“もわ～っん”　ってしてました。

最初のドリルは、平行陣でパートナーの上に上がったボールを、スイッチしてノーバウンスで取り、その後態勢を立て直す練習でした。

エースを取れるような球でなければ、自分達の態勢を整える時間が取れるように、深い球を相手のベースラインプレーヤーに返すように。

雁行陣側のネットプレーヤーは、返ってくる球がチャンスボールになるようなら、ポーチして攻撃。

結構走ったこのドリルが終わったら、もう体はぐっしょり。

コートに座り込んだら、その通りに汗の後が付いてました。


この後、エースでなければポイントが取れないというダブルスをコーチの球出しからやりましたが、これが、自分たちの未熟さを浮き彫りにするドリルでした。(苦笑）

“ヨシッ、このこの球で決めてやる～”っていう気負いだけがすごくて、ミスの多いこと。
全然ボールを見てないの。

コーチもさすがに苦笑い．．．

チャンスにエキサイトしすぎるとだめですね。
教訓です。

このバブル、来週のチーム練習までには取り外されて、外コートになるそうです。
(いいのか悪いのか．．．、来週以降は、日焼け止め忘れないようにしなくちゃ。）


練習の後、帰ろうとしたら、“人が足りないからその人が来るまで入って～”　と頼まれ、もう一時間ドリルに参加して帰りました。

そして今日は、筋肉痛です．．．