テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨日の午後、信号で止まっていたら、新年早々、後ろからゴツンとやられました…

車から出てみると、見た目はバンパーに傷が付いた程度。
後ろの車から出てきたのは、わっかい男の子。

こういう事故にあったのは、もう10年ぶりぐらいだし、今住んでいる州は、交通法が面倒くさいらしいので、とりあえす保険屋さんのエージェントに電話をした。

すると彼は、“ポリスを呼べ”と言う。
そう若者に伝えると、“これ以上ポイントを引かれると大変困るので、ポリスは呼ばないでぇ”と懇願された。

“傷もたいしたことなさそうだし、あなた、悪い人じゃなさそうだし…”と、私もあまり時間を取られたくなかったので、とりあえず、若者の保険証書と免許証から彼の情報をもらう。

渡された運転免許は、初めて見る縦長免許証。
この州では未成年者の免許はそうなっているんだ～と初めて知った。(前の州では、写真の背景の色が違ってた。）

そして彼は17歳になったばかり！(若く見えるはずだわっ）
免許は16歳から取れるので、彼の運転歴は長くて1年ってことね。

若者は警察を呼ばなかったことを私に感謝して、これで直すことができればと彼が持っていたお金を置いていった。

帰ってきたダンナーに傷をみせると、“これならたいしたことないんじゃない？”ということで、ホッとした。
若者が残していったお金でカバーできそう。

何年か後には、うちの子供たちも免許を取って、こんな事故を起こしたりするんだろうなぁ…と思う。ﾊｧ～




今日から子供達は学校が始まり、なんと二人とも7時のスクールバスに間に合った！奇跡的～。

私はTコーチのレッスンを受けに行ってきま～す。