テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

↑これは昔の有名な大リーガー、ヨギー・ベラが言った名文句です。


昨日の試合は、シングルス2コート、ダブルス3コートの団体戦。
私のパートナーは、パワフルJちゃん。

1セット目、取って取って、取りまくるディフェンスが功を奏して６－４でゲット。

でも2セット目は、最初のパワフルJちゃんのサービスゲームを落としたところから、流れが相手の方へ。

１－５で迎えた私のサービスゲーム。
パワフルJちゃんと何が悪いんだろうと相談。
2人でパニックテニスをしてるよねということで、決め球を急がず、チャンスが来るまでつないでいこうと決めました。

このサービスゲームを落とすと、相手のサービスから次のセットが始まるので、絶対取っとかなくっちゃと気合。
ファーストサーブが入りますようにと神頼みもしました。(笑)
デュースの末、何とかキープして２－５。

そして次のゲーム、パワフルJちゃんのリターンが冴え、サービスブレイク。

“これはいけるよ、がんばろう！”と勢いがつき、サービスキープ、ブレイクで５－５に。

そしてまた私のサーブ。
リターンの球は速いけど高めが多かったので、サーブ＆ボレーで何本か決めることができて、６－５。

こうなってくると相手の方にプレッシャーがかかりますよね。
デュースの末に、相手のショットがアウトして、７－５で試合終了。
調度2時間の試合でした。


試合は終わるまでわからない。
ほんとにIt ain't over till it's overです。

最後まであきらめないで全力でプレイすると、こういう結果がでることもあるんだなと私の中での自信につながりました。



私のコートの相手ではありませんでしたが、相手チームに、とっても上手な日本人プレーヤーの方が一人いらっしゃいました。
今度、チャンスがあったら一緒にテニスしましょうということで、連絡先を交換。
またテニスの輪が広がりそうでうれしいです。