テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨日はパリもやっといい天気でしたが、今日はまたちょっと怪しい天気ですね。

今年のメンズシングルスのアメリカ勢は、記録樹立なるかも…という危機に瀕しています。

この大会がオープンになってから、シングルス一回戦でアメリカのメンズが全滅したことはなかったそうです。

今ところ８ダウンで、残る１人はロビー・ジネプリ。
昨日、日が暮れて中断されたゲームが、今日再開されていますが、救世主となるか…


ところで、今年の全仏は、放映にテニスチャンネルが参加。
午前中はテニスチャンネル、午後はESPNが放送しています。

テニスチャンネルの解説者はとっても豪華。
ジョン・マッケンローにマルチナ・ナブラチロワ。

一方、ESPNは弟君のパトリック・マッケンローにダーレン・ケイヒル（元アガシのコーチ）。

マッケンロー　ブラザーズがフレンチオープンのコマーシャルにでているのですが、これがちょっと笑えます。

テニスチャンネルが午前、ESPNが午後ということで、２人の会話はこんな感じ。

P「典型的なお兄ちゃんだな。何でも先にやっちゃう。」
J「文句言うなよ。いいじゃないか、締めはお前が出来るんだし。」
P｢文句を言うだって。冗談だろ。（You can't be serious.）」
J「おいっ！それは俺の十八番のせりふだろ。 YOU CAN NOT BE SERIOUS!」（と怒って叫ぶ。）
P「．．．」

２人ともアクター向きではないかも。(笑）

アクター向きでないといえば、このロジャーもね。(去年のESPNのコマーシャル）
http://www.youtube.com/watch?v=9IeT8O-Q6L4