2008年10月11日
ナルバンディアン 怒ってます。
今日、ITFがデビスカップの開催地をマー デル プラタに決定。
アルゼンチンが提案した会場の第一候補は、ナルバンディアンのホームタウン コルドバのスタジアム。
代替候補としてマー デル プラタを挙げていました。
両会場とも、デビスカップの決勝会場としての規定最低座席数12,000席に足りないのですが、マー デル プラタの会場の方が、より座席を増やしやすい状態であると、両会場を訪れた視察団のレポートを受けて、ITFのコミッティーが決定を下しました。
http://www.daviscup.com/news/newsarticle.asp?articleid=14759
これを受けてナルバンディアンが怒りのコメント。
http://news.yahoo.com/s/afp/20081010/sp_wl_afp/tennisdavisfinalvenue
“この決定はおかしいよ。プレーヤーもキャプテンもアルゼンチンのテニス協会もコルドバでプレイしたいと言っているのに。なぜもう一方の会場を選ぶわけ?
コルドバの方が、街の施設も整っているし、どうみてもコルドバの会場の方がいいと思うよ。
これは水面下で、マー デル プラタとの間で何かあったね。”(意訳)
ナルバンディアンは、上海への出場資格があったとしても、デビスカップ決勝への調整のために出場しないと、デビスカップへ向けて気合が入っています。(出場資格への可能性はかなり低いですけどね)
決定を覆すことはまず無理でしょうから、気持ちを入れ替えて、チーム アルゼンチン、初めてのデビスカップを目指してもらいたいものです。
アルゼンチンが提案した会場の第一候補は、ナルバンディアンのホームタウン コルドバのスタジアム。
代替候補としてマー デル プラタを挙げていました。
両会場とも、デビスカップの決勝会場としての規定最低座席数12,000席に足りないのですが、マー デル プラタの会場の方が、より座席を増やしやすい状態であると、両会場を訪れた視察団のレポートを受けて、ITFのコミッティーが決定を下しました。
http://www.daviscup.com/news/newsarticle.asp?articleid=14759
これを受けてナルバンディアンが怒りのコメント。
http://news.yahoo.com/s/afp/20081010/sp_wl_afp/tennisdavisfinalvenue
“この決定はおかしいよ。プレーヤーもキャプテンもアルゼンチンのテニス協会もコルドバでプレイしたいと言っているのに。なぜもう一方の会場を選ぶわけ?
コルドバの方が、街の施設も整っているし、どうみてもコルドバの会場の方がいいと思うよ。
これは水面下で、マー デル プラタとの間で何かあったね。”(意訳)
ナルバンディアンは、上海への出場資格があったとしても、デビスカップ決勝への調整のために出場しないと、デビスカップへ向けて気合が入っています。(出場資格への可能性はかなり低いですけどね)
決定を覆すことはまず無理でしょうから、気持ちを入れ替えて、チーム アルゼンチン、初めてのデビスカップを目指してもらいたいものです。
2008年10月11日
ジョコビッチ ランキング2位のシナリオ。
フェデラーが年内1位奪回の可能性について書きましたが、おまけでジョコビッチがフェデラーを追い越して、2008年を2位で終えるケースについて。
今週のランキングは、フェデラーが5930ポイント、ジョコが4960ポイントで970ポイント差。
でもこの2人、もっともっと接戦状態です。
彼らが年内に失うポイントは、フェデラーが1325ポイントに対して、ジョコは465ポイント。
それを差し引くと、2人のポイント差はたった110ポイント。
今後ジョコはマスターシリーズ マドリッドとパリ、そして上海をプレイする予定。フェデラーはこれらにプラス、バセルのトーナメントに出場予定です。
110ポイントといえば、マスターシリーズ級の準々決勝以上だとほとんど1勝差です。
(優勝500p、準優勝350p、ベスト4で225p、ベスト8で125p)
上海でも、ラウンドロビンで1勝すると100ポイント。
ロジャーの方が、ひとつ出場するトーナメントが今のところ多いですが(バゼルは優勝で250ポイント)、ジョコビッチがロジャーをキャッチアップする可能性は十分にありです。
ところで、今日のストックホルム、錦織クン不戦勝でベスト4進出です。
対戦相手だったマリオ・アンチッチは急性気管支炎のため棄権。
アンチッチは、モノを患って以来、なかなか体調万全にならず気の毒です。
錦織クンの準決勝の相手は、地元のソダリング。
いいプレイが出来るといいですね。
今週のランキングは、フェデラーが5930ポイント、ジョコが4960ポイントで970ポイント差。
でもこの2人、もっともっと接戦状態です。
彼らが年内に失うポイントは、フェデラーが1325ポイントに対して、ジョコは465ポイント。
それを差し引くと、2人のポイント差はたった110ポイント。
今後ジョコはマスターシリーズ マドリッドとパリ、そして上海をプレイする予定。フェデラーはこれらにプラス、バセルのトーナメントに出場予定です。
110ポイントといえば、マスターシリーズ級の準々決勝以上だとほとんど1勝差です。
(優勝500p、準優勝350p、ベスト4で225p、ベスト8で125p)
上海でも、ラウンドロビンで1勝すると100ポイント。
ロジャーの方が、ひとつ出場するトーナメントが今のところ多いですが(バゼルは優勝で250ポイント)、ジョコビッチがロジャーをキャッチアップする可能性は十分にありです。
ところで、今日のストックホルム、錦織クン不戦勝でベスト4進出です。
対戦相手だったマリオ・アンチッチは急性気管支炎のため棄権。
アンチッチは、モノを患って以来、なかなか体調万全にならず気の毒です。
錦織クンの準決勝の相手は、地元のソダリング。
いいプレイが出来るといいですね。