テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

土曜の朝、起きてみたら痛かった右手首。
たくさんレッスンをやったので、そのせいかなと土日は休養。

今朝もまだちょっと痛かったけど、チームの練習に参加。
ゆっくりとウォームアップしたら、
…そんなに痛くないかも。

今日の練習は、まずロブのリカバリー。
ロブを上げられたプレーヤが、その球を自分で取るのか、スイッチしてパートナーに取ってもらうのかをどれだけ早く決断するかがカギ。

早くスイッチできれば、その球をパートナーがボレーで返せるので、オフェンスのポジションを崩さなくて済む。
そのロブをバウンスさせると今度は相手がネットに詰めてくるので、こっちはディフェンス態勢になってしまう。

このチームは、いろんな人と組んで試合に出るので、誰とでもコミュニケーションが取れるようにしておかないとね。

この練習の後は、決めるスマッシュとつなぐスマッシュの打ち分け。
サービスラインより内側で打てる球は、アングルに打ち込んでフィニッシュ。
深いロブは、ミドルに深く返すようにするというもの。
今日は、結構オーバーヘッドの調子がよくて、気持ちよく打てました。

ゲームをする前に、サーブのウォームアップ。
何球か打った後で、スライスサーブの練習をしたら…いてっ。
手首の小指側に強い痛み。
ありゃ、これはスライスサーブはなしね。

練習の後、いつものようにＪちゃんとシングルス。
最近荒れていた、フォアのグランドストロークも、ちょっとましになってきた。　　　　　　　　　　
あ～楽しかった。
でも、この手首、気をつけなきゃね。
筋が伸びたりしているのかも。

明日はアメリカの中間選挙。
上院の一部と下院全部（たぶん）、それから知事とかその他もろもろの人たちの命運が決まります。

これで候補者同士の、相手をけなすコマーシャルを、１日に何回も何回も見なくてすむと思うとうれし～ぃ。
もうコケおろし合戦ですから。見てるほうが疲れます。