テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

ハンブルグの準々決勝の1試合目、FedererｘFerrer。

1セット目をロジャーが調子よく取った後、クルーズコントロールで行くかと思われた2セット目、前半リードしながらも、逆転で取られ、、またまたはらはらさせてくれました。

3セット目は、7ゲームめをデュースを繰り返した後、ロジャーがブレイク。

６－３，４－６、６－３で無事準決勝進出です。


この試合を見て、“おやっ？”と思ったのは、ロジャーがベースラインからのフォアハンドのドロップショットを何回か使ったこと。

バックハンドのスーパースライスのドロップショットのようなのを打つのを見たことはあっても、フォアの明らかなドロップショットを打つのはあまり見たことなかった気がします。

ロジャー本人が、ドロップショットを使うのが嫌いだと言っているのを、インタビューの記事で見たことがありましたが、ドロップショットが有効なサーフェスで使わないのはもったいないな～と思ってました。

今日の試合でも、ドロップショットでポイントを取っていたし、これからもっと使うようになるかもしれませんね。

もうひとつ、えらそうに言わせてもらえば．．．

今日の試合のロジャーは、最近の彼になかった感情表現があってよかったなと思いました～

フィストポンプ（軽いやつですけど）や、大事なショットをミスした時の“ガオ～”っていう叫び、精神的な健康にいいんじゃないかな。



今朝起きたら、天気予報の注意報どおりに霜が降りてました。

もう2週間で6月、夏だよ～、霜はいかんでしょう。

でも日中は20℃ぐらいまでになるそうです。
冬と夏を1日で体験できますね～