2008年04月10日
デ杯 フランスのジレンマ解決。
デ杯 ワールドグループのアメリカxフランス、フランスのキャプテン ギ・フォルジェはジレンマに陥っていたそうです。
それは“誰をプレイさせるべきか…”。
それが昨日のツォンガのデ杯欠場(膝の故障)で解決です。
(よかったのか、悪かったのか…)
最初に正式にアメリカ戦デ杯チームにノミネートされたのは、ガスケ(10位)、マチュー(12位)、ツォンガ(13位)、そしてロドラ(40位)の4人。
ロドラのダブルスパートナーのクレマン(ウィンブルドンチャンプペア)は、正式なメンバーとしては入っていませんでした。
ロドラ&クレマンもダブルスランキング6位の強力ペアですが、ガスケとツォンガのダブルスペアも、今年、ブライアン兄弟に勝って優勝しているし、一方、ロドラは今年すでにシングルスでタイトルを2つ獲得。
そしてマチューは、先週のマイアミでガスケやツォンガよりもいい成績を残しています。
タレントが豊富なプランスチームの贅沢な悩みとも言えますが、誰をどうプレイさせようか、キャプテンは頭がいたかったようです。
なんといっても、相手はディフェンディングチャンプのアメリカですからね、気合も入ります。
ところがツォンガの欠場で、一気に悩み解決、クレマンが正式にメンバーに加わり、シングルスのガスケ、マチュー、ダブルスのロドラ&クレマンで決まりかな。
さてさて明日が楽しみです!
アメリカのホームなので、もちろんコートはスーパーファストのハードコートです。
それは“誰をプレイさせるべきか…”。
それが昨日のツォンガのデ杯欠場(膝の故障)で解決です。
(よかったのか、悪かったのか…)
最初に正式にアメリカ戦デ杯チームにノミネートされたのは、ガスケ(10位)、マチュー(12位)、ツォンガ(13位)、そしてロドラ(40位)の4人。
ロドラのダブルスパートナーのクレマン(ウィンブルドンチャンプペア)は、正式なメンバーとしては入っていませんでした。
ロドラ&クレマンもダブルスランキング6位の強力ペアですが、ガスケとツォンガのダブルスペアも、今年、ブライアン兄弟に勝って優勝しているし、一方、ロドラは今年すでにシングルスでタイトルを2つ獲得。
そしてマチューは、先週のマイアミでガスケやツォンガよりもいい成績を残しています。
タレントが豊富なプランスチームの贅沢な悩みとも言えますが、誰をどうプレイさせようか、キャプテンは頭がいたかったようです。
なんといっても、相手はディフェンディングチャンプのアメリカですからね、気合も入ります。
ところがツォンガの欠場で、一気に悩み解決、クレマンが正式にメンバーに加わり、シングルスのガスケ、マチュー、ダブルスのロドラ&クレマンで決まりかな。
さてさて明日が楽しみです!
アメリカのホームなので、もちろんコートはスーパーファストのハードコートです。
2008年04月10日
デビスカップでポイントゲット。
今週末はデビスカップですね。
ところで、今日、ITF(デビスカップを運営)とATPが、2009年からのデビスカップのポイントシステムを発表しました。
2009年からデビスカップでの成績が、ATPのランキングに加算されることになります。
これにより、これからはもっとプレーヤーがデビスカップに参加することになるでしょうね。(最近いつもデビスカップをスキップしているフェデラーとか?)
ポイント配分はかなり複雑です。
まずはポイントが得られるのはライブラバーのみ。勝負がついた後に行われるデッドラバーではポイントは得られません。
ワールドグループへのプレイオフからカウントされます。(プレイオフ1試合目は5ポイント、2試合目は10ポイント)
おもしろいなと思ったのは、ワールドグループの1回戦は、負けても10ポイントもらえること。(勝つと各試合につき40ポイント)
ワールドグループに入っていることへのボーナス?
準々決勝は、各試合65ポイント、準決勝は70ポイント、決勝は75ポイントもらえます。
これらのポイントは、1回戦、準々決勝、準決勝、決勝を続けて出場したときの数字です。
例えば、1回戦でプレイしなかったプレイヤーは、準々決勝で勝っても得られるポイントは40ポイントです。
そして優勝すると、そのチームで1年を通して、7勝した選手には75ポイントのボーナスがつき、8勝をあげるとさらに125ポイントがプラスされます。
8勝するというのは、つまり全部のタイに2試合ずつでて、皆勤賞でかつ全勝するということですね。これは大変そう。
でも数字的には、最高で625ポイント、1年間のデビスカップの試合で得ることができます。
選手たちのデビスカップに対する見方が変わるでしょうかね。
もっと詳しいことはこちらでどうぞ。
http://www.daviscup.com/news/newsarticle.asp?articleid=14562
ところで、今日、ITF(デビスカップを運営)とATPが、2009年からのデビスカップのポイントシステムを発表しました。
2009年からデビスカップでの成績が、ATPのランキングに加算されることになります。
これにより、これからはもっとプレーヤーがデビスカップに参加することになるでしょうね。(最近いつもデビスカップをスキップしているフェデラーとか?)
ポイント配分はかなり複雑です。
まずはポイントが得られるのはライブラバーのみ。勝負がついた後に行われるデッドラバーではポイントは得られません。
ワールドグループへのプレイオフからカウントされます。(プレイオフ1試合目は5ポイント、2試合目は10ポイント)
おもしろいなと思ったのは、ワールドグループの1回戦は、負けても10ポイントもらえること。(勝つと各試合につき40ポイント)
ワールドグループに入っていることへのボーナス?
準々決勝は、各試合65ポイント、準決勝は70ポイント、決勝は75ポイントもらえます。
これらのポイントは、1回戦、準々決勝、準決勝、決勝を続けて出場したときの数字です。
例えば、1回戦でプレイしなかったプレイヤーは、準々決勝で勝っても得られるポイントは40ポイントです。
そして優勝すると、そのチームで1年を通して、7勝した選手には75ポイントのボーナスがつき、8勝をあげるとさらに125ポイントがプラスされます。
8勝するというのは、つまり全部のタイに2試合ずつでて、皆勤賞でかつ全勝するということですね。これは大変そう。
でも数字的には、最高で625ポイント、1年間のデビスカップの試合で得ることができます。
選手たちのデビスカップに対する見方が変わるでしょうかね。
もっと詳しいことはこちらでどうぞ。
http://www.daviscup.com/news/newsarticle.asp?articleid=14562