テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

デビスカップを、手にできたマメと膝の痛みのためにプレイしなかったガスケへの批判があちこちから聞こえていましたが、今日、フランスのテニス協会のヘッドであるChristian Bimesが、彼を批判。

“フランスのベストプレーヤー達は、勝利への意気込みが足りない！体の状態がベストでなくてもデビスカップのために戦うべきだろう！”とお怒りです。
http://uk.reuters.com/article/tennisNews/idUKL1641641420080416

金曜日のシングルスはプレイできなくても、日曜日に必要になったときは頼むぜと言われていたようですが、ガスケは日曜日のロディック戦をプレイすることを拒否したようです。

もうデッドラバーとなったブレーク戦は、手にテープを巻くこともなくプレイしていたそうで。

アメリカのいろんなサイトで“Wimp”(意気地なし）と呼ばれてしまっています…

ガスケが見本とすべきはこの人でしょうか。
http://sports.espn.go.com/espn/apphoto/photo?sportId=850&photoId=1919289

金曜日にシングルスでヨハンセンに3-1で勝利、翌日、カニャスと組んで2時間17分のダブルスでアルゼンチンに2勝目を挙げ、日曜日に4時間以上かかって5セット目を9-7で取り、母国をセミファイナルに導いたナルバンディアンです。


ところで、今日は錦織クンのブレーク戦でしたね。
2セット目、先にブレイクして3セット目まで持ち込めるかも!?と思ったのですが、6-4，6-4で錦織選手、ブレークに敗退です。残念！

明日は、1回戦でハラハラさせてくれたフェデラー(ローカスに2-1で勝利）が2回戦に登場です。

1回戦はアンフォースト エラーが山盛りでしたから、2回戦はもう少しクリーンに勝ってね。