2008年02月27日
コソボの独立とジョコビッチ。
セルビアからのコソボの独立問題で、セルビアでのプロテストが続いていますが、先週、そのプロテストのラリーで、ジョコビッチのプロテストサポートのビデオが流さ、コソボはセルビアであり、ずっとそうであるべきだと主張。
http://www.youtube.com/watch?v=5oBg9FyX00k
英訳は、↑のyoutubeのページ、▽About This Videoで(more)をクリックすると見ることができます。
一方、同じセルビアのプレーヤーのイバノビッチとヤンコビッチは、とてもセンシティブな問題だとして、コソボの独立に関してのコメントを避けています。(ヤンコビッチはお母さんがセルビア人、お父さんがモンテネグロ人だそうです。)
自分も旧ユーゴスラビアに関しては、民族が入り混じって、紛争が絶えない場所ぐらいの知識しかあしません。
過去に何度かテニスの大会で、セルビアやクロアチアの応援が問題になったこともあります。
この母国での問題が、セルビアのプレーヤー達のテニスに影を落とすことになるのではと心配。
http://www.youtube.com/watch?v=5oBg9FyX00k
英訳は、↑のyoutubeのページ、▽About This Videoで(more)をクリックすると見ることができます。
一方、同じセルビアのプレーヤーのイバノビッチとヤンコビッチは、とてもセンシティブな問題だとして、コソボの独立に関してのコメントを避けています。(ヤンコビッチはお母さんがセルビア人、お父さんがモンテネグロ人だそうです。)
自分も旧ユーゴスラビアに関しては、民族が入り混じって、紛争が絶えない場所ぐらいの知識しかあしません。
過去に何度かテニスの大会で、セルビアやクロアチアの応援が問題になったこともあります。
この母国での問題が、セルビアのプレーヤー達のテニスに影を落とすことになるのではと心配。
ケルンさんの脚と腰は良くなりましたか~?
テニスのお陰で世界のいろいろなニュースに関心が出てきました。
以前はユーゴスラビアだった国が今ではいろいろな国に分かれてしまいました。
それでもまだセルビアが二つに分かれようとしているんですね。
今まで知らなかった、セルビアとコソボの問題とか・・・
アルメニア人のトルコでの迫害について、アメリカの議会で民主党が「非難決議」を採択したとか・・・
ナルバンディアンがアルメニアからの移民だそうです。
スポーツ選手達にとってはとってもコメントしづらい問題なんでしょうね。
コソボ出身のプレイヤーというのはまだ聞いたことはありませんが・・・
島国で単一民族国家の日本人にとっては、とても分かりにくい問題ですね。
そーなんですよね。私もこのニュース聞いてから記事に書こうかどうか考えていた所でした。
そんな大変な情勢の国から、あれ程多くのテニスプレイヤーが出てくるのも凄いですよね。
彼らがこのような外部の要因に悩まされないでテニスの事だけ考えてプレーできるよう祈っています。
単一民族国家(本当は正確ではないですが)でよかったと言えますよね。
旧ユーゴスラビアのように民族間の紛争が絶えない状況というのは、そんな状況に置かれたことがないので想像するのが難しいですが、すごくつらいことでしょうね。
ジョコビッチは強く思うことがあってこのようなビデオを流したのだと思いますが、政治とは距離を置いたほうがいいのではと私は思ってしまいました。
>そんな大変な情勢の国から、あれ程多くのテニスプレイヤーが出てくるのも凄いですよね。
本当にそうですよねー。誰だったかな、多分イバノビッチだったと思いますが、内戦でテニスコートが使えなくなり、水が入っていないプールをコート代わりに練習したという話を聞きました。
このコソボの独立問題はしばらく尾を引きそうですが、また内戦ということにならないことを祈りたいと思います。