テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨日、ムスコのアメリカ史の宿題のために図書館へ行きました。

アメリカの学校の教科書は、学校からの貸出し制。
個人のものにはならないのですが、彼はそれをなくしちゃったみたいなんです。ﾄﾎﾎ。

あんな大きなもの、どうやってなくすのか、私にはナゾ??です。
薄い百科事典ぐらいの大きさはあるのに．．．

多分、弁償金を払えばまた貸してくれるのでしょうが、それを払うのを避けようと（もちろんムスコのお小遣いからですからね～）、“もっと探してみる”となかなか教科書を新たに貸してもらわないもので、宿題をやるのが大変です。

そんなわけで、図書館に行ったわけですが、いつもは行かない歴史ものが置いてある奥～の方へ本を探しに行ったら．．．

隅の方に秘かに“インターナショナル　ブックス”というセクションがありました。

“へ～、今まで気がつかなかったな”と思ってさっと見渡すと、いろんな国の言葉で書かれた本が、数はそれほど多くありませんが、言葉別に並べてありました。

その中に、なんと日本語の本があり（ここですでにびっくりしたのですが）、その上、私が好きな宮部みゆきの本を見つけた時には、“わっ、宮部みゆきっ”と思わずつぶやいてしまいました。

さっそく借りてきました～。
“ムスコのお陰”でおもしろそうな本が読めます。


今日の午後は、チーム練習。
この記録的な暖冬にしては珍しく雪が降ってますが、張り切って行ってきま～す。