テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨日のシンシナティ、ダブルス決勝。

ブライアンズとのマッチタイブレークを13－11で征し、アーリック＆ラム組
初のマスターシリーズタイトル獲得です。

このペアは私のお気に入り。

プレイを楽しそうにしてるからという簡単な理由なんですが…

最後のポイントは、アーリックが、ネットの端っこぐらいまでポーチして決めました。

ダブルスはアレくらいの思いっきりがないとだめですね。

この２人、シンシナティでよく見かけましたが、ファンに対してもとてもナイス。

ある日は、アマチュアの人たちと、ダブルスやってました。

多分、スポンサーが招待した、大事なお客さんなんでしょう。

うらやましすぎる～

いつか、この大事なお客さんになりたいなぁ。

でもそんな日は来ないだろう．．．



それから、今週のトーナメント、パイロットペンで、ついにロナルド・ヤングが、ATP１勝目をあげました。
これも、おめでと～

ATP挑戦１２回目にして、やっとあげた１勝目だったので、うれしかったでしょうね。

シカゴ出身の彼、ずっと応援してました。

18歳のヤング、ジュニアではかなりの成績を上げてきたんですが、シニアのイベントでは苦しんでました。
（今年もウィンブルドンのジュニアで優勝。それからフューチャーイベントでは、錦織選手と組んで優勝もしています。）

アメリカの期待の星だけあって、ATPで黒星が続くと、メディアが厳しくて…。

これを突破口にがんばって欲しいものです。