2007年08月30日
屋根の値段。
今年のUSオープンの出だしの天気は好調。
去年の雨にたたられて、今年のチケットに振り返られた数は、60,000枚。
グランドスラムのセンターコートで、現在閉開式屋根が付いているのは、全豪の二つのメインコートのみ。
全豪の場合、雨以外にも、選手を猛暑から守るという役目があります。
ウィンブルドンでは2009年に、全仏では2011年に、屋根を装備したコートがデビューする予定です。
そして、もうひとつのグランドスラム、全米のアーサーアッシュスタジアムは、まだ具体的な屋根の取り付け計画がありません。
というのもコストの問題。
なんといってもあのサイズですから、2004年に出された見積もりは、1億ドル(115億円ぐらい)!!
ちなみに、ウィンブルドンの屋根の建設費は8千300万ドルと伝えられています。(これでもすごーく高いですが)
USテニスフェデレーションは、“たくさんの子供達ラケットを握ってもらうことに使われるのが、1億ドルの使い道としてはベストでしょう。”と言っています(確かに!)。
現在、より新しいテクノロジーによって、建設コストダウンが出来ないものか検討中なのだそうです。
今日の全米の私の注目は、ヤング x ガスケ の若者対決。
ATPでなかなか勝ち星が挙げられなかったヤングのブレイクスルーの夏となりましたが、ガスケを相手に、どれだけ戦えるか楽しみです。
去年の雨にたたられて、今年のチケットに振り返られた数は、60,000枚。
グランドスラムのセンターコートで、現在閉開式屋根が付いているのは、全豪の二つのメインコートのみ。
全豪の場合、雨以外にも、選手を猛暑から守るという役目があります。
ウィンブルドンでは2009年に、全仏では2011年に、屋根を装備したコートがデビューする予定です。
そして、もうひとつのグランドスラム、全米のアーサーアッシュスタジアムは、まだ具体的な屋根の取り付け計画がありません。
というのもコストの問題。
なんといってもあのサイズですから、2004年に出された見積もりは、1億ドル(115億円ぐらい)!!
ちなみに、ウィンブルドンの屋根の建設費は8千300万ドルと伝えられています。(これでもすごーく高いですが)
USテニスフェデレーションは、“たくさんの子供達ラケットを握ってもらうことに使われるのが、1億ドルの使い道としてはベストでしょう。”と言っています(確かに!)。
現在、より新しいテクノロジーによって、建設コストダウンが出来ないものか検討中なのだそうです。
今日の全米の私の注目は、ヤング x ガスケ の若者対決。
ATPでなかなか勝ち星が挙げられなかったヤングのブレイクスルーの夏となりましたが、ガスケを相手に、どれだけ戦えるか楽しみです。