2007年11月14日
ゴールドグループの戦い。
昨日のマスターズカップのラウンドロビンは、ゴールドグループの1勝同士、1敗同士の戦い。
生き残りをかけた1敗同士のガスケ X ジョコビッチはガスケが6-4、6-2で勝ち、2敗目をストレートセットで喫したジョコビッチの準決勝進出の夢は消えました。
一方、1勝同士、スパニヤード同士のナダル X フェレールの戦いは、激戦の末、4-6、6-4、6-3でフェレールの勝利。
フェレールのフォアハンド、特にインサイドアウトのショットが冴えまくり。
3セット目は、ナダルの方に疲れが見えました。
フェレールは、今年になって、ジムでのメニューを増やし、体力、筋力をつけてきたのだそうです。
その効果が出ているんでしょうね、あれだけのパワーで打ちまくりながら、ナダルにアウトラストしました。
2戦目が終わって、スタンディングはフェレール(2-0)、ガスケ(1-1)、ナダル(1-1)、ジョコビッチ(0-2)となっていますが、ラウンドロビン最終戦の結果によっては、ガスケとナダルがセミファイナルに行く可能性も残っています。
それにはガスケがフェレールに、ナダルがジョコビッチにストレートセットで勝たなければなりません。
0-2のジョコが、プライドをかけて1勝でも上げようとするのか、それとも、もうどうでもいいや的になるのか…
3人が2勝1敗となった場合、取ったセットやゲームにかかってくるので、1ゲーム、1ゲームがより大切になってきます。
面白くなってきましたー。
今日は、レッドグループの2戦目。
こちらもゴールドグループと同じく、1勝同士、1敗同士の戦いです。
フェデラーとダビデンコ、負けるとセミへの可能性がかなり厳しくなるわけですが、ここはロジャーが踏ん張りました。
6-4、6-3のストレートセットで勝てたのは、準決勝進出への可能性が高まります。
そういえば、ダビデンコ、この試合では負けてしまいましたが、彼のスポーツマンシップかけた戦いにはとりあえす勝利。
ペテルスブルグでのトーナメントでダビデンコに課せられた、“全力を尽くしていないぞ”罰金の2千ドルは、取り下げられることになりました。
ATP、ちょっと勇み足の罰金だと思われたので、取り消しになってよかったと思います。
生き残りをかけた1敗同士のガスケ X ジョコビッチはガスケが6-4、6-2で勝ち、2敗目をストレートセットで喫したジョコビッチの準決勝進出の夢は消えました。
一方、1勝同士、スパニヤード同士のナダル X フェレールの戦いは、激戦の末、4-6、6-4、6-3でフェレールの勝利。
フェレールのフォアハンド、特にインサイドアウトのショットが冴えまくり。
3セット目は、ナダルの方に疲れが見えました。
フェレールは、今年になって、ジムでのメニューを増やし、体力、筋力をつけてきたのだそうです。
その効果が出ているんでしょうね、あれだけのパワーで打ちまくりながら、ナダルにアウトラストしました。
2戦目が終わって、スタンディングはフェレール(2-0)、ガスケ(1-1)、ナダル(1-1)、ジョコビッチ(0-2)となっていますが、ラウンドロビン最終戦の結果によっては、ガスケとナダルがセミファイナルに行く可能性も残っています。
それにはガスケがフェレールに、ナダルがジョコビッチにストレートセットで勝たなければなりません。
0-2のジョコが、プライドをかけて1勝でも上げようとするのか、それとも、もうどうでもいいや的になるのか…
3人が2勝1敗となった場合、取ったセットやゲームにかかってくるので、1ゲーム、1ゲームがより大切になってきます。
面白くなってきましたー。
今日は、レッドグループの2戦目。
こちらもゴールドグループと同じく、1勝同士、1敗同士の戦いです。
フェデラーとダビデンコ、負けるとセミへの可能性がかなり厳しくなるわけですが、ここはロジャーが踏ん張りました。
6-4、6-3のストレートセットで勝てたのは、準決勝進出への可能性が高まります。
そういえば、ダビデンコ、この試合では負けてしまいましたが、彼のスポーツマンシップかけた戦いにはとりあえす勝利。
ペテルスブルグでのトーナメントでダビデンコに課せられた、“全力を尽くしていないぞ”罰金の2千ドルは、取り下げられることになりました。
ATP、ちょっと勇み足の罰金だと思われたので、取り消しになってよかったと思います。