テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

ずっと音沙汰がなかったコンボチームのキャプテンから、久々のemail。

コンボリーグのディストリクプレイオフの日程が2月16＆17日に決まったそうです。

場所は、このチームのホームのクラブ。
近いっ！うちから、車で15分の距離です。うれしいっ！

今度こそ州大会へ行くぞ！
そこでも勝ってミッドウェストの大会に～なんて夢は膨らみます♪

といいながら、今朝は階段を踏み外して転び（人が見てたらかなり笑えたと思う）、ちょっと足首が痛い…（寝ぼけてましたかね）

明日は友達の送別テニスですから、絶対行かなきゃー。

その上、今日は友達の穴埋めにテニスをすることになってるんだよね。大丈夫かな。



ところで昨日のニューハンプシャーの予備選挙、民主党は大接戦！

共和党の方は、投票終了後、すぐにマッケインに当確が出ましたが、民主党の方は、60％以上開くまで、どこのネットワークも当確を出しませんでした。

結果はヒラリー・クリントンが39％、バラック・オバマが36％の票を集め、クリントンが接戦を制しました。

予備選挙直前の調査は、どれもオバマ優勢だったので、「開けてみないと分からないものね」という結果。

ヒラリーの涙が効いたかな。

しかしながら、ニューハンプシャーでヒラリーに負けたオバマのスピーチが、またまたよかったです。

今回のスピーチは、“Yes, We Can！”

原稿を読みながら、ビクトリースピーチをしていたマッケインやヒラリーに比べて、オバマの詩的に訴えかけるスピーチは、格段に心にひびくものがあります。

オバマの言葉の力、すごいです。

これから、1月15日のミシガン 予備選挙（民主党は日程変更違反でキャンペーンなし）　→19日ネバダ 党員集会　→26日サウスキャロライナ 予備選挙（共和党は19日）と続きます。

ますます目が離せませんねー。

今日はニューハンプシャー州で、この大統領選挙、最初のプライマリー（予備選挙）が行われます。

共和党は、1月3日のアイオワ コーカス（ハッカビー）→5日のワイオミング コーカス（ほとんど注目はありませんでしたが、勝者はロムニー）→今日のプライマリーと来て、民主党は、3日のアイオワの次が今日のニューハンプシャーです。

プライマリーは、コーカス（党員集会）とは違って、普通の選挙のような投票方式です。

しばらく前まで、民主党はヒラリー・クリントンがフロントランナーでしたが、波に乗ってきたバラック・オバマにキャッチアップされてしまいました。

今まで、肩肘張った姿しか見せなかったヒラリーですが、昨日のキャンペーンでは、彼女のソフトサイドを見せていました。（私としては好印象）

ガンガン語るのも必要なのでしょうが、昨日のようなソフトな語り口調は、かなり説得力があると思います。

共和党の方は、マッケインがリード。
ハッカビーとロムニーは勘弁です。

投票の締め切りは夜の8時。

今夜もテレビに釘付けだなー。