テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

一回戦のヤンコビッチ ｘ パスゼック、長～い試合でした。
ファイナルセットの3セット目はタイブレークがないので、１２－１０でヤンコビッチが勝利するまで、見ているこっちまで疲れるような試合。

パスゼックは、この前までジュニアで活躍してた17歳の若い選手。

２－６、６－２の後、3セット目はブレイク合戦。

“最初にサーブをキープした方の勝ちか？”と解説者が言っていましたが、キープするとキープで返し、最終的にはお世辞にも調子がいいとは言えなかったけれど、経験がものをいって、ヤンコビッチの勝利。

パスゼック、何度かマッチポイントを手にしたんですが、ほんとに惜しいショットがありました。

でも彼女、今年の注目です。


この試合がもつれたために、エナン ｘ 中村選手の試合は、ほんのちょっとしか放送されませんでした。

中村選手のプレイを見るチャンスだったのに残念。


セリーナの相手だった、オーストラリアのガイドソバのパワフルヒットも印象的でした。

最終的にはセリーナのストレートセット勝利でしたが、ガイドソバのパワーがすごい。
球のスピードが、セリーナもビックリの速さでした。

もう少しコンシスタントになれば、もっとランキングが上がるかも。


ヤンコビッチの試合の後、ばったり寝てしまったので、残りの試合はDVDで楽しみます。

でも、まずは今やってるナダルの試合を見てからだな。
一体、オーストラリアは今何時？