テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

インディアンウェルズのパシフィックライフオープンは、イバノビッチ＆ジョコビッチのセルビアダブル優勝となりました。

マーディー・フィッシュの2セット目の粘りには拍手、でもジョコビッチの攻め＆守り、今の時点でのワールドNo1は彼ですね。

イバノビッチの試合は、またまた配信局のFSNがやってくれまして、始まった時には1セット目が終わってた！
なんだか前の野球が長引いたみたいです．．．

次のマイアミのソニー エリクソン オープンも今年はFSNが放送。あぁあ
せめて解説を、ギメロストブから誰かに代えてー！


フェデラーとナダルがセミファイナルで敗退したことで、350ポイント差に迫っていたワールドランキングの1位と2位には、また800ポイント以上の差がつきました。
（2人とも225ポイントをゲットですが、プラスマイナスで、去年優勝のナダルは、275ポイントを失い、去年、このトーナメントで初戦敗退のロジャーは220ポイント増です。）

2人の競り合いかと思っていると、3位のジョコビッチがピッタリとその後ろに。

今年は3人の1位争いになりそうですね。

次のマイアミでは、ジョコビッチが去年優勝の500ポイントを守らなければならないので、ロジャーとラファがポイントを増やすチャンスです。

今年ウィンレスのフェデラー、ナダル、ブライアン兄弟が1勝目を挙げられるかどうかも注目です。
注目といえば錦織クンもね♪

ナダル、フェデラーとも、なんだか、ころっと負けてしまいましたね。

両方とも応援してたんだよね…

ナダルは、球が短くて、その球をジョコビッチに攻めまくられてました。

1セット目、ジョコビッチの5-3でジョコビッチのサーブというところで、ナダルが足の指の水ぶくれをケアしてもらうためにトレーナーを呼ぼうとしたところ、アンパイアにもう1ゲームプレイするように言われました。

「自分のサービスゲームはプレイできて、相手のサービスゲームをプレイできないというのは、フェアじゃないだろう。」と言われていましたが、ナダル、怒ってましたね。

あの怒りをポジティブは方にもっていけるとよかったんですが…

ジョコビッチがナダルのスピニー球をうまく扱い、6-3、6-2のストレートセットの勝利です。


一方、フェデラーとフィッシュの試合のほうは、最初から意外な展開。

フェデラーが最初のサービスゲームをブレークされ、なんだかそのまま調子に乗れずに終わっちゃったかなーという感じ。ミス多かったです。
でも、6-3、6-2とは…。　(ナダルとおそろいだよー）

フィッシュは、格上のプレーヤーに競り勝ってきて、自信がぐんとついていたんでしょうね。

フェデラーの方は、準々決勝、ハースが棄権したため、なか3日空いたのが、返ってよくなかったのかな。
アンチッチと練習試合はやったみたいですが、やっぱり本番とは違いますもんね。

フィッシュは、4年に1度、うるう年になると調子が上がるのかな。
4年前のオリンピックでは銀メダルを獲得してるし。

モデルさん（Deal or No Dealというクイズ番組に出演中）とも婚約して、それも調子が上がっている要因？

さてさて、今日の決勝はいかに？
よく外れるケルンの予想としては、クズネツォヴァとジョコビッチかな。