テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

急に節分を思い出した私は、Costcoの枝豆を茹で、
家族に、「自分の歳の数だけ食べてねー。」と節分の豆代わりに。

すると超枝豆好きのムスメが、「そんなの、フェアじゃない！」と怒る。

それから、具無しの恵方巻きもどきを作ろうと炊飯器を開けた私ですが、あれっ？炊いたはずのご飯がほとんどナイ!!

「誰か、山のようにご飯食べたねー!!」と叫ぶと、コンピューターの前で立ち上がり、挙手するムスコ。

結局は、極細巻き、それもお寿司用の焼き海苔がなかったので、カットされた味付け海苔を並べて巻いてみた。

そしてダンナーと、南南東はどっちの方向かでもめる。

「さぁ、一本ずつ黙って食べるんだよ。」というと、ムスコが海苔の切れ目で、分解して食べようとするので、
「丸かじりしないといけないらしいよ。」と注意。

慌ててちぎった部分をくっつけようとするムスコ。

黙々と食べていたら、ムスメが吹き出して笑い出すもので、私もつられてしまった。

クックックッ

これもしゃべるのにカウントされるかな。


と、ケルン家のにわか節分イベントは、ニューヨーク ジャイアンツの大逆転と共に過ぎていったのでした。