テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

今週末は、USTAコンボのディストリクト大会。
リーグ優勝した4チームで、州大会出場を賭けて戦います。
（試合は３つのダブルスの団体戦）

錦織選手の試合を見終わった直後に、私達の試合がコールされました。

言われたコートは、“このコートだけは避けたいな”といういわゆる“ショーコート”。

コートの側面と後ろから、人がコートを見下ろせるようになっている唯一のコートで、ガラスはなし。

男女合わせたたくさんのチームが来ていて、そこからみんな応援してるので、なんといってもうるさいの。

でも、順番でそのコートが空いてしまったので、私達の試合がそこに入れられてしまいました…まぁ仕方ないですね。

試合のお相手は、「げっ、この人！」
クラブ対抗戦で一度対戦したことのある人でした。
とてもコンシスタントなプレーヤーで、あの時の試合はタイ。（お互いにパートナーは違いましたが）

ウォームアップの後、パートナーのビーちゃんに、もう1人のプレーヤー狙いでいかなきゃねと。

試合はこのもう1人のハードヒッタープレーヤーさん狙いが上手く行ったこともあり、1セット目は６－３でいただきました。

2セット目は相手に先行されましたが、追いつき追い越して、５－３で私のサーブ。

トスは未だに乱れがちでしたが、40-0まで行ったんです。

が．．．

それこそ、サム・クエーリーのマッチポイントじゃないけど、ぽんぽんぽんと3つのマッチポイント無駄にし、結局デュースの末、落としてしまったー。あぁ、バカ！

その後モーメンタムは相手側にシフト。
そして６－５と相手にリードされてしまう。

でもビーちゃんと踏ん張りましたよ。
これでこのセットを落としたら、あまりにも後味が悪いじゃないですか。

相手のサーブをブレイクして、６－６に追いつき、タイブレーク。

相手に先行されたタイブレークでしたが、後半盛り返し、6-5で私達のマッチポイント。

球が浮いて絶体絶命のところで、相手のスマッシュがネットコードに当たって跳ね返り…

試合終了となりました。
肉体的にも精神的にも疲れたー

チームはあと2試合を接戦の末落とし、１－２でこのラウンドロビン1戦目は負け。

でも、ラウンドロビン2戦目は、私とパワフルJちゃんも６－４、６－１で勝ち、あとの2試合も勝って、３－０の勝ち！

今日の夜のラウンドロビン3戦目で、全勝の２－０のチームと当たるので、そこに３－０で勝てば、文句なしの州大会進出。
２－１で勝つと、取ったセット数、ゲーム数にかかってくると思われます。

まだうちのチームのラインナップは決まっていないので、プレイするにしても、応援するにしてもがんばりますよ♪