テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

デュバイのATPトーナメント、始まりますね。

このトーナメントは32人のドローでありながら、150万ドル近い賞金と、高額な出場報酬(フェデラー級だと百万ドルぐらいか）で、多くのトッププレーヤーが出場です。

第8シードまでしかありませんから、1回戦からフェデラーｘマレー(11位)なんてすごいマッチアップ。
見たい!!
でも、テニスチャンネルは、もちろんテニスチャンネルオープンを放送です。
(テニスチャンネルオープンも、ヒューイットｘサフィンの1回戦がありますけどね）


ところで、デュバイでのインタビューで、フェデラーが北京オリンピックへの出場を決めかねていると話しています。

4年前のアテネのオリンピックで、自分のスケジュールをコントロールできなかったり、彼の知名度からくる面倒で、あまりいい体験をしなかったとか。(バーディッチに負けちゃったし）

USオープンの直前で、スケジュール的なものもあるのかな。

でも、以前は北京オリンピックでの金メダルが、今年の目標の一つだと話していたんですけどねー

このオリンピックを逃すと、彼の金メダルはかなり難しくなると思いますが…

エナンも、北京の汚染された空気が、彼女の喘息を発症させるのではと心配していましたが、どうなるでしょう。

訂正です。

フェデラーがオリンピックへ出場を決めかねているというニュースがいろんなサイトに出ていましたが、どうも話が正しく伝わらなかったようです。
http://www.foxsports.com.au/story/0,8659,23309168-5016213,00.html

フェデラーが意味していたのは、オリンピックそのものではなく、オリンピックビレッジ(選手村）だったみたいです。
http://sports.inquirer.net/breakingnews/breakingnews/view/20080303-122431/Federer-unsure-over-Olympics-village

あれだけ「金メダル」を強調していたのに、この心変わりは一体と思いましたよね。

お騒がせしました。