テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

今日の練習は参加者が10人だったということで、2面を使ってのオリンピックドリルがメイン。

オリンピックドリルは、片側がチャンピオンサイド、反対側がチャレンジャーサイドで、フィードされた球をプレイして、3ポイント連続で取ったら、チャンピオンが入れ替わるというドリル。
(銅、銀、金で3ポイントなのかな？）

「ペアを選びなさーい」とコーチに言われた時に、マックちゃんが「ケルンちゃん、久々に組もうよ」ということで彼女とペアに。

マックちゃんは、チーム＃１のパワフルプレーヤー。
オーバーヘッドなら、彼女に打たしとけって感じです。

渡るところ敵なしで、彼女と組んだオリンピックドリルは、チャンプの座を譲ることなく終わりましたー

今日の練習の時に、コーチ ライアンが、バックハンドボレーで、もっと左腕を使うようにとアドバイスをくれました。

バックハンドのローボレーは、シングルハンドのことが多い私ですが、左手でもっとラケットをサポートするようにすると、強い球に対して、より効果的なボレーが打てるようになるそうで、ふむふむ、練習です！


今日のデュバイ、フェデラーがマレーに負けてしまいましたね。
なんとなくそうなるような気がしてました。
フェデラーは全豪後、初の試合。一方、マレーは、今年すでに２勝をあげていますからねー。

フェデラーの一回戦敗退は、2004年のシンシナティ以来だそうです。
(インディアンウェルズでの初戦敗退は（カニャス）、1回戦がバイだったので、2回戦敗退）

フェデラーは、去年このトーナメントで優勝しているだけに、ランキングポイントをかなり失うことになります。
２位のナダルが差を縮めるチャンスです。

ここで接近しておかないと、去年のマスターシリーズのインディアンウェルズで優勝、マイアミで準々決勝まで進んだナダルが、今度はたくさんのポイントを守らなければならない状況になります。

フェデラーは、去年、この両方のトーナメントでカニャスに早々に負けていますから、今年のインディアンウェルズとマイアミでは、ポイントを増やしてくるでしょうからね。

でも、今日みたいに１回戦敗退なんてことも起こりかねない？

そういえば、今年はウィナーズ サークル常連のフェデラー、ナダル、ブライアン兄弟がいまだにWinless。

勢力地図が変わりつつあるということでしょうか。