テニスがおもしろい理由 アメリカに来て、テニス中毒になってしまったケルンの日記。

昨日のソニーエリクソン、メンズの決勝のダビデンコすごかったですね。

ナダルに6-4、6-2で勝利で、二つめのマスターシリーズのシールドを手に入れました。（一つめはパリの大会）

ダビデンコの、ライジングを叩いてのあのコントロールには、感心しました。

それもナダルのあのスピニーボールですから、すごく難しいこと。

ダビデンコは、このトーナメントで古いラケットにリズムを見いだして、ずっとその一本だけを使っていたそうで、ナダルに勝った後も、そのラケットにキスしてました。

そのラケットは、今まで使っていた新しいラケットより、ストリングの目が細かいので、パワーを少し失う分、コントロールを取り戻せたのだそうです。

でも、ナダルのスライスから打ち込むダビデンコの球を見ていると、パワーも十分自分で作り出しているように見えました。

以前勝ったパリの大会は、ナダルもフェデラーも出なかったトーナメントだったので、今回の優勝は彼のBiggest Winです。



この試合、最初の数ゲームを見た後、ムスコのドラムラインの州大会に出かけたので、残りは録画で。

ムスコたちのパフォーマンスは、親の欲目もあって、すごくいい出来だと思いました。
ジャッジも体を揺らしてノリノリだったし。

90点いったかなーと思ったんだけど、結果は87.30。うーん、あとちょっとだったなぁ。

来週末は全国大会です。
ちょっと遠いので、応援に行きたいけど多分無理。